王様
今回は宇宙に関する雑学クイズを出題するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ!
【宇宙に関する雑学クイズ】面白い!子供向け簡単3択問題【前編10問】
王様
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
太陽の温度は何度でしょうか?
1.約100℃
2.約6000℃
3.約20000℃
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2.約6000℃
太陽の表面は、約6000℃と言われています。
太陽では何かが燃えているわけではなく、太陽の中心で核融合反応が起こり、そのエネルギーで高温になっています。
太陽の中心は約1500万℃にもなります。
第2問
いまの太陽の年齢は約46億歳と言われています。
では、太陽の寿命はあとどれぐらいあるでしょうか?
1.150年
2.8000年
3.50億年
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3.50億年
現在の太陽は約46億歳と言われていて、寿命のだいたい半分ぐらいが過ぎています。
寿命が終わると太陽はその形をキープできなくなり、だんだん大きくなって地球など他の惑星を飲み込んでしまうと言われています。
第3問
太陽の大きさはどれくらいでしょうか?
1.地球の100倍
2.地球の10倍
3.地球と同じ
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1.地球の100倍
太陽の直径は地球の約100倍、140万kmにもなります。
太陽系の惑星の中で最も大きい木星の直径が約14万kmで、地球の10倍です。
第4問
太陽と地球の距離はどれぐらい離れているでしょうか?
1.700万km
2.9000万km
3.1億5000万km
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3.1億5000万km
私たちの世界では、地球と太陽の距離を基準として、惑星と惑星の距離を数えたりします。
太陽から木星の距離は、太陽から地球の距離の10倍です。
第5問
太陽から出た光が地球に届くまで、どのぐらいの時間がかかるでしょうか?
1.7秒
2.8分30秒
3.1時間21分
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2.8分30秒
光の速度は1秒で30万kmなので、太陽と地球の距離は約1億5000万kmになります。
第6問
月の大きさはどれぐらいでしょうか?
1.地球の4分の1
2.地球と同じ大きさ
3.地球の2倍
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1.地球の4分の1
正解は「地球の4分の1」、正確には3474kmでした。
月の大きさはだいたい地球の4分の1くらいで、厳密には約3474kmです。
(地球は約12700km)
第7問
地球から月までの距離はどれくらい離れているでしょうか?
1.地球1周分
2.地球10周分
3.地球100周分
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2.地球10周分
地球から月までの距離は約38万kmです。
赤道(地球の南北の真ん中)で測定すると地球1周が約4万kmなので、地球10周くらいの距離があることになります。
第8問
月まで飛行機で行ったらどれくらいかかるでしょうか?
1.約1週間
2.約1ヶ月
3.約1年
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2.約1ヶ月
実際には飛行機で行くことはできませんが、飛行機の速度で月までいったと仮定すると約1ヶ月かかる計算になります。
ちなみにロケットで行くと約2日で到着します。
第9問
月の重さは地球と比べるとどれくらいでしょうか?
1.729分の1
2.81分の1
3.9分の1
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2.81分の1
地球の重さは約60垓トン、月の重さは約7000京トンとされています。
どちらも聞きなれない単位ですが、とてつもなく大きな数字です。
数字が大きすぎて分かりにくいと思いますが、月の重さは地球の81分の1だとされています。
第10問
月が地球の周りを1周回るのにどれくらいかかるでしょうか?
1.約1日
2.約1ヶ月
3.約1年
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2.1ヶ月
月は地球の周りを回るのにかかる日数と、自分が回転するのにかかる日数がどちらも27.32日(約1ヶ月)です。
このおかげで私たちから見えるのは常に同じ面となります。
ちなみに日本から見える月の面には、「おもちをつくウサギ」が見えますが、インドでは「ワニ」、ヨーロッパでは「カニ」、南米では「ロバ」が見えると言われています。
【宇宙に関する雑学クイズ】面白い!子供向け簡単3択問題【中編10問】
王様
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
地球も入っている太陽系の中で、最も太陽に近い惑星は何でしょうか?
1.火星
2.金星
3.水星
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3.水星
水星は最も太陽に近い惑星であり、温度は太陽系で2番目の高さです。
第12問
地球も入っている太陽系の中で、最も太陽から遠い惑星は何でしょうか?
1.天王星
2.木星
3.海王星
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3.海王星
太陽系の惑星は太陽から近い順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の順番で並んでいます。
「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい」と覚えたりします。
以前には冥王星が惑星として数えられていましたが、2006年に準惑星に格下げされてしまいました。
第13問
太陽系の惑星の中で、最も温度が高い惑星は何でしょうか?
1.水星
2.金星
3.火星
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2.金星
金星は非常に分厚い二酸化炭素の層でおおわれており、そのおかげで高い温度が外に逃げず保たれています。
その温度は昼でも夜でも約460℃となっています。
第14問
地球には月という衛星が1つ周りを回っています。
では、太陽系の中で最も衛星の多いのはどの惑星でしょうか?
1.火星
2.土星
3.木星
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3.木星
最も多い木星の衛星は67個、次に多いのは土星で65個です。
第15問
「星座」は世界中に全部で何個あるでしょうか?
※星座・・・みずがめ座、おとめ座などのこと
1.12個
2.88個
3.222個
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2.88個
星座は、観測する場所や時代によって様々な違いがあり、1928年に国際天文学連合によって88個に整理されました。
第16問
星座の中で最も大きな星座は何でしょうか?
1.くじら座
2.へびつかい座
3.うみへび座
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3.うみへび座
星座にはそれぞれに境界線が有り、星座ごとの範囲が決められています。
うみへび座の面積は約1303平方度とされています。
第17問
地球から見える流れ星はどれくらいの大きさでしょうか?
1.約1mm
2.約1m
3.約1km
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1.約1mm
流れ星は、彗星がばらまいたチリが地球の大気に飛び込んできた時に燃えた光のことを言います。
チリは大きくても1mmくらいで、0.001mmほどのとても小さなものもあります。
第18問
七夕でもお馴染みの天の川は何でできているでしょうか?
1.大量の水の粒
2.大量の星
3.宇宙に残されたゴミ
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2.大量の星
天の川は、地球を含めた太陽系の星たちが属している銀河のことです。
太陽のように自分で光る恒星や、私たちのいる地球のような惑星などがたくさん集まったものが銀河と呼ばれ、自分たちがいる銀河を中から見ると川のように見えます。
第19問
宇宙にある星の明るさを表すもので、最も明るいのはどれでしょうか?
1.1等星
2.0等星
3.−1等星
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3.−1等星
古代に1番明るい星を1等星、目で見える1番くらい星を6等星として、1等星は6等星の100倍明るいと決めました。
しかし、1等星以上の星の中でも明るさに差があることがわかり、0等星、−1等星などに分けられるようになりました。
現在最も等級が高いのは太陽で、−26.75等星です。
第20問
宇宙での距離を表すとき、光の進む速さで1年かかる距離のことを1光年と呼びます。
では、1天文単位と言えば何のことでしょうか?
1.地球から月までの距離
2.太陽から天の川までの距離
3.太陽から地球までの距離
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3.太陽から地球までの距離
天文単位とは、太陽系の惑星同士の距離などを測るのに便利な単位で、約1億5000万kmのことです。
1光年は9兆4600億kmとなり単位が大きくなりすぎるので、近い距離を表すときには天文単位(au=astronomical unit)を使って表されます。
太陽から地球までは1auという感じです。
【宇宙に関する雑学クイズ】面白い!子供向け簡単3択問題【後編10問】
王様
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
太陽系の惑星の中で、最も温度が低い惑星は何でしょうか?
1.海王星
2.木星
3.水星
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1.海王星
海王星には太陽の光が地球の900分の1程度しか届かないため、表面温度はマイナス220℃です。
第22問
地球の重さは少しずつ変化していると言われています。
正しいものはどれでしょうか?
1.重くなっている
2.軽くなっている
3.じつは変化していない
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2.軽くなっている
地球は1年で約5万トンずつ軽くなっていっていると言われています。
その原因と言われているのが、水素とヘリウムです。
これらは非常に軽いため、地球の重量だけでは地球にずっと引き留めることができずに宇宙まで流れて行ってしまいます。
第23問
ブラックホールに吸い込まれたらどうなるでしょうか?
1.大爆発してしまう
2.別の世界に飛ばされてしまう
3.どうなるか分からない
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3.どうなるか分からない
ブラックホールは重力が非常に強いため、吸い込まれたら光でも脱出できません。
つまりブラックホールの中を観測する方法がないということです。
様々な研究が行われていますが、現在の科学力では分からないこともあるということです。
第24問
フィクションの世界では「ブラックホールに飲み込まれたものはホワイトホールから吐き出される」という描写がされることがあります。
では、ホワイトホールについて正しいものはどれでしょうか?
1.実在する
2.実在しない
3.実在するかどうか分からない
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3.実在するかどうか分からない
映画の世界などでは「ホワイトホール」というものが登場することがありますが、これが実在するのかどうかはまだ分かっていません。
まだ見つかっていないだけで実在するかもしれませんし、実在しないかもしれません。
いつかはっきり分かる日が来るのでしょうか。
第25問
宇宙服の値段はどれくらいでしょうか?
1.約1億円
2.約10億5000万円
3.約100億7000万円
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2.約10億5000万円
スペースシャトル用にアメリカが開発した宇宙服は、1着の値段が約10億5000万円です。
想像もできないような金額ですね。
第26問
「マーズ」とはどの惑星のことでしょうか?
1.水星
2.木星
3.火星
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3.火星
火星は英語では「マーズ」と言います。
ローマ神話に登場する神様の名前が由来になっています。
ちなみに…水星は「マーキュリー」、木星は「ジュピター」です。
第27問
次のうち、地面がない惑星はどれくらいでしょうか?
1.火星
2.水星
3.木星
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3.木星
木星・土星・天王星・海王星は、水素とヘリウムを主とするガスからできています。
つまり地球のような地面がないということです。
第28問
1998年(平成10年)に日本が打ち上げた火星探査機の名前はなんでしょうか?
1.のぞみ
2.ひかり
3.こだま
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1.のぞみ
「のぞみ」は、日本初の火星探査機です。
トラブルはありつつも何とか火星に近づくことはできましたが、火星周回軌道に乗せるために必要な装置を働かす事ができず、最終的には火星周回軌道への投入を断念しました。
第29問
役目を終えた人工衛星がどうなるかについて、間違ったものはどれでしょうか?
1.自動的に自爆スイッチが起動する
2.地球に落ちてくる途中で燃え尽きる
3.宇宙にゴミとして残り続ける
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1.自動的に自爆スイッチが起動する
役目を終えた人工衛星は、パワーが残っているうちに地球から指示を送って大気圏に突入させます。
そうすると落ちてくる途中で燃え尽きます。
また、まだ現役で動いている人工衛星の邪魔にならないように、軌道を移動します。軌道を移動した人工衛星は、しばらく地球の周りを回った後は最終的に地球に引き寄せられて燃え尽きます。
地上から高度数百kmほどの軌道にいる人工衛星は、上記のようにして数年から数十年で燃え尽きます。
しかし、地上から1000kmを超える高い軌道の人工衛星は100年以上も宇宙ゴミとして宇宙に残り続けます。
第30問
土星の輪を初めて発見した人物は誰でしょうか?
1.ナポレオン
2.ガリレオ・ガリレイ
3.伊能忠敬
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2.ガリレオ・ガリレイ
土星の輪は、1610年にガリレオ・ガリレイによって発見されました。
しかし、当時の望遠鏡は現在の物ほど性能が良いわけではないためリング状には見えず「土星にはコブのようなものが付いている」と表現していたそうです。
王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!