目次
【私は誰でしょうクイズ】子供向け！簡単＆面白いスリーヒントゲーム問題【前編10問】
第１問
- 私は貴族の着物を着ています。
- 私は物語を書くのが大好きです。
- 私は平安時代の女性で、名前に「紫」という漢字がついています。
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答え：紫式部（むらさきしきぶ）
紫式部は平安時代の作家・歌人です。
「巡りあひて みしやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半（よは）のつきかな」は、「久しぶりに再開した幼馴染は話す暇も無く慌ただしく帰ってしまった」という寂しさを書いた代表的な歌です。
第２問
- 私は日本にキリスト教を伝えに来ました。
- 私は特徴的な髪形と髭をしています。
- 私はスペイン人です。
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答え：フランシスコ・ザビエル
フランシスコ・ザビエルは1549年に鹿児島に上陸し、キリスト教を初めて布教した人物です。
生まれはスペインですがインドのゴアに派遣され、その後、生涯キリスト教の布教活動をしました。象徴は燃える心臓と十字架です。
第３問
- 私は尾張の国（愛知県）の戦国大名です。
- 私は全国統一を目指した天下人です。
- 私は室町幕府を滅ぼしました。
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答え：織田信長（おだのぶなが）
織田信長は尾張（愛知県）の戦国大名です。
1560年に桶狭間の戦いにて今川義元を討ち、1573年には室町幕府を滅ぼしました。
天下統一を目前、明智光秀の裏切りにより京都の本能寺にて生涯を終えました。（本能寺の変）
第４問
- 私は俳句が大好きです。
- 私の代表作は「奥の細道」です。
- 私は生涯、旅をしながら沢山の俳句を作りました。
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答え：松尾芭蕉（まつおばしょう）
松尾芭蕉は日本の俳諧（はいかい）を芸術として完成させた江戸時代前期の俳人です。
芭蕉と言うのは俳号（俳句を作る時の名前）であり、本名は松尾宗房（むねふさ）と言います。
代表作の「奥の細道」は芭蕉が実際に旅をした行程を記した作品です。
第５問
- 私は江戸の医者です。
- 私はオランダの医学書を翻訳しました。
- 私は「解体新書」を出版しました。
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答え：杉田玄白（すぎたげんぱく）
杉田玄白は江戸時代の蘭学医です。解剖を行い、オランダの医学書を翻訳しました。
1774年には「解体新書」と言う全五巻にわたる身体に関する医学書を作り、これによって日本の医学は大幅に進歩しました。
第６問
- 私はアメリカの海軍の軍人です。
- 私は黒船に乗って日本にやって来ました。
- 私は日本へ開国を求めました。
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答え：ペリー
マシュー・ペリーはアメリカの海軍の軍人です。
江戸時代へ艦隊を率いて黒船に乗って日本へ来航し、開国の交渉を行いました。
この条約によって、アメリカは下田と函館を開港しました。
第７問
- 私は土佐藩の志士です。
- 私は薩長同盟を結びました。
- 私は江戸幕府を大政奉還へと導きました。
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答え：坂本龍馬（さかもとりょうま）
坂本龍馬は14歳で剣術を始め、19歳で江戸の北辰一刀流千葉道場に入門しました。
ペリーが来航したときには土佐藩士として江戸の警備もしています。
1866年に薩摩藩と長州藩の同盟を結び（薩長同盟）、1867年には大政奉還を成立させました。
第８問
- 私は薩摩藩の指導者です。
- 私は明治維新を進めました。
- 私は西南戦争を起こしました。
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答え：西郷隆盛（さいごうたかもり）
西郷隆盛は薩摩藩（鹿児島県）出身で、幕末から明治への明治維新の改革を進めた人物です。
1866年に薩長同盟を結び、1877年に西南戦争を起こし敗れ自害しました。
第９問
- 私は江戸幕府を開きました。
- 私は関ヶ原の戦いで勝利しました。
- 私は武将であり、戦国大名であり、天下人です。
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答え：徳川家康（とくがわいえやす）
徳川家康は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将です。
数百年にわたる徳川家の初代将軍であり、1603年に江戸幕府を開きました。 関ヶ原の戦いでは豊臣秀吉を破りついには天下人となりました。
第１０問
- 私はお茶が大好きです。
- 私は豊臣秀吉の側近です。
- 私は「わび」の精神を広めました。
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答え：千利休（せんりきゅう）
千利休は「わび茶」の完成者として有名な茶人です。
「わび茶」は茶の湯の一様式であり、書院などの豪華な茶の湯に対して簡素簡略の「わび」 の精神を重んじています。
側近であった豊臣秀吉に切腹を命じられた後も「茶室の鍵をなくしてしまった」と動じる事もなく答え、生涯お茶を愛した人と言われています。
【私は誰でしょうクイズ】子供向け！簡単＆面白いスリーヒントゲーム問題【中編10問】
第１１問
- 私は「学問のすすめ」を書きました。
- 私は明治時代の教育者です。
- 私はあなたのお財布に入っているかもしれません。
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答え：福沢諭吉（ふくざわゆきち）
福沢諭吉は若い頃から蘭学を学び、古いしきたりにとらわれないような思想を身に付けました。
慶応義塾を創設したり、1872年には「学問のすすめ」を出版したりと、日本の教育改革にも大きく功績を残しました。
第１２問
- 私は鎌倉幕府を開きました。
- 私は「平家物語」に出てきます。
- 私は平治の乱で敗北しました。
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答え：源頼朝（みなもとのよりとも）
源頼朝は源平の戦いで勝利し、1192年に征夷大将軍（国の最高権力者）に任じられ鎌倉幕府を開きました（イイクニ ツクロウ 鎌倉幕府）。
しかし、平治の乱では敗北し、伊豆へ流刑とされ生涯を終えました。
第１３問
- 私は「吾輩は猫である」を書きました。
- 私は「坊ちゃん」を書きました。
- 私は旧千円札に印刷されています。
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答え：夏目漱石（なつめそうせき）
夏目漱石は明治・大正時代の小説家で、1905年に「吾輩は猫である」1906年に「坊ちゃん」を書きました。
漱石は多くの病気を抱えながら、沢山の執筆活動をして亡くなりましたが、今でも作品は大切に読み続けられています。
第１４問
- 私は明治時代の政治家です。
- 私は「大日本帝国憲法」を発布しました。
- 私は初代内閣総理大臣です。
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答え：伊藤博文（いとうひろふみ）
伊藤博文は1889年に「大日本帝国憲法」を発布しました。
初めは農民から足軽になってのスタートでしたが、日本のトップである初代内閣総理大臣に就任し内閣制度を作りました。
しかし、1905年に満州で暗殺されてしまいます。
第１５問
- 私は５回も日本への渡航に失敗をしました。
- 私は唐の僧です。
- 私は日本の律宗の開祖です。
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答え：鑑真（がんじん）
鑑真は754年に唐（中国）から来日した奈良時代の僧です。
日本における律宗の開祖であり、５回も日本への渡航に失敗し失明しました。
66歳の時にようやく来日が成功し、日本の文化に多大なる功績を残し、日本最古の肖像彫刻とまでなりました。
第１６問
- 私は平安時代の文学者です。
- 私は「枕草子」を書きました。
- 私は百人一首に出て来ます。
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答え：清少納言（せいしょうなごん）
清少納言は平安時代の文学者です。
「枕草子」では「かな文字」で見事に感情を豊かに表現し、貴族たちとの交流などが描かれています。
「夜をこめて鳥のそら音をはかるともよに逢坂の関はゆるさじ」（百人一首62番）
第１７問
- 私は太政大臣になりました。
- 私は「保元の乱」で勝利しました。
- 私は武士の時代をつくりました。
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答え：平清盛（たいらのきよもり）
平清盛は貴族中心の時代を終わらせ日本で初めて武家中心の時代を作りました。
「平氏にあらずんば人にあらず」と言う有名な言葉を残しています。1156年には保元の乱で勝利し、平氏政権の形成をしました。
第１８問
- 私はモンゴル人・皇帝になりました。
- 私は中国を統一して「元」と定めました。
- 私の名前は「エビフライ」ではありません。
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答え：フビライ・ハン
フビライ・ハンはモンゴルの皇帝であり、チンギス・ハンの孫です。
モンゴル帝国を統一したのはチンギス・ハンですが、フビライ・ハンは中国を統一しました。
元寇（げんこう）では日本へと二度へわたって侵略しました。
第１９問
- 私は室町時代の三代目将軍です。
- 私は金閣寺を建てました。
- 私は太政大臣（だじょうだいじん）になりました。
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答え：足利義満（あしかがよしみつ）
足利義満は室町幕府の三代目将軍です。1397年には京都に金閣寺を建てました。
義満は強運の持ち主で、武家として征夷大将軍、朝廷では太政大臣と、どちらもトップの座を極めました。
第２０問
- 私は天下統一をしました。
- 私は太閤検地をしました。
- 私のあだ名は「サル」と呼ばれています。
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答え：豊臣秀吉（とよとみひでよし）
豊臣秀吉は、戦国時代から安土桃山時代の武将です。
初めは織田信長に家臣として仕えていましたが、数々の成功を収め信長の死後天下統一を果たしました。1582年には太政大臣になりました。
ちなみに「サル」と言うあだ名は容姿からきているようです。
【私は誰でしょうクイズ】子供向け！簡単＆面白いスリーヒントゲーム問題【後編10問】
第２１問
- 私は「魏志倭人伝」という本の中にも登場しています。
- 私は「鬼道」と呼ばれるまじないを使って国を治めていました。
- 私が治めていた国の名前は「邪馬台国」です。
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答え：卑弥呼（ひみこ）
卑弥呼は弥生時代に「邪馬台国」という国を治めていた女王です。
弟以外の前には姿を現さず、結婚もしていなかったと言われています。
そして、卑弥呼が治めていた邪馬台国はどこにあったのか分かっていません。
第２２問
- 私は現在の千葉県九十九里町で生まれました。
- 私は江戸時代の人間で、商人や天文学者としての一面も持っていました。
- 私は自分の足で各地を歩いて回り、日本地図を作りました。
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答え：伊能忠敬（いのうただたか）
伊能忠敬は、日本全国を歩いて測量して回って「大日本沿海輿地全図（だいにほんえんかいよちぜんず）」をという日本地図を完成させました。
現在の正確な日本地図と見比べても、かなり完成度が高いことが分かります。
第２３問
- 私の幼名は虎千代でした。
- 私は川中島の戦いでの活躍が有名です。
- 私は「敵に塩を贈る」という言葉の由来になっています。
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答え：上杉謙信（うえすぎけんしん）
越後の上杉謙信が、塩不足に悩まされていた甲斐の武田信玄に塩を救援物資として送ったという逸話から「敵に塩を贈る」という言葉が生まれたと言われています。
第２４問
- 私は有名な時代劇の主人公のモデルになりました。
- 私は「享保の改革」を実施しました。
- 私は江戸幕府の8代将軍です。
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答え：徳川吉宗（とくがわよしむね）
徳川吉宗は、有名な時代劇「暴れん坊将軍」のモデルになりました。
「享保の改革」を行って財政難に陥っていた幕府を建て直した功績があり、将軍でありながら自分自身も贅沢はせず質素倹約を徹底していたそうです。
第２５問
- 私は「十七条憲法」を定めました。
- 私は家柄ではなく能力を重視した「冠位十二階」という制度をつくりました。
- 私が一度に10人が話した内容を理解したという逸話が有名です。
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答え：聖徳太子（しょうとくたいし）
冠位十二階は役人の位を12に分け、位に応じて冠の色を分けていました。
身分に関係なく能力がある人物を役人に取り立てようとしてこのような仕組みを作ったとされています。
第２６問
- 私は世界的にも有名な浮世絵師です。
- 私は30回ほど名前を変えて活動しています。
- 私の代表作には「富嶽三十六景」「富士越龍図」などがあります。
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答え：葛飾北斎（かつしかほくさい）
歴史の教科書でもお馴染みの葛飾北斎ですが、じつはこれは本名ではありません。
浮世絵師として活躍するためにつける「雅号（がごう）」です。
これは現在の芸能人の芸名みたいなものであり、葛飾北斎は合計30回ほど名前を変えて活動したと言われています。
第２７問
- 私は日本の音楽家で、私が作った曲は音楽の教科書にも載っています
- 私は23歳の若さでこの世を去りました。
- 私の代表曲は「荒城の月」や「箱根八里」です。
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答え：滝廉太郎（たきれんたろう）
滝廉太郎は、有名な日本の音楽家です。
「荒城の月」や「箱根八里」などが有名であり、音楽の教科書にも載っています。
また、日本人にとって馴染みが深い曲である「お正月」も滝廉太郎が作曲しています。
第２８問
- 私はオランダの画家で、私の作品は私の死後に評価されました。
- 私私は日本の浮世絵に興味を持ってコレクションしていました。
- 私は「ひまわり」などが代表作として知られています。
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答え：ゴッホ
ゴッホは世界的に有名な画家ですが、意外にも生前はほとんど評価されていませんでした。
死後に評価された画家でもあり、「ひまわり」などは非常に有名です。
第２９問
- 私はドイツの作曲家で、日本の学校の音楽室に肖像画が飾られています。
- 私は病気で耳が聞こえなくなってしまいました。
- 私は「エリーゼのために」などが代表曲です。
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答え：ベートーベン
ベートーベンは、28歳の時に自分の耳が聞こえづらくなってきていることに気がつき、最終的には完全に耳が聞こえなくなってしまったそうです。
耳が聞こえなくなってからも、歴史に残る数々の名曲を生み出しています。
第３０問
- 私はスウェーデンの発明家です。
- 私はダイナマイトを発明しました。
- 私の名前を冠する賞が世界的に有名です。
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答え：アルフレッド・ノーベル
ノーベル賞という世界的な賞の名前はだれもが聞いたことがあるでしょう。
この賞を作ったのは、ダイナマイトを発明したノーベルという発明家です。
厳密に言えば、彼が遺言に「自分が死んだ後、毎年5つの部門で貢献した人たちに自分の財産を配分するように」といった内容を残していたことがノーベル賞誕生のきっかけです。
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ！
