【野菜当てクイズ】保育園・幼稚園児向け！子供におすすめのスリーヒントゲーム【前半10問】
第１問 この野菜な〜んだ？
- 赤くて丸い体をしています
- ミニサイズもあります
- ケチャップを作るときに使います
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答え：トマト
最近は、品種改良によって赤以外に黄色や緑の状態で美味しくいただけるトマトもありますが、本来トマトが赤いのは「見付けて食べて欲しいから」です。
赤い事で鳥が遠くからでもトマトの実を見付けやすく、食べてもらうことができます。そして、トマトを食べた鳥は遠くまで行った先で、糞をします。
種は消化されないので、糞の中の種が根付けば、新たなトマトが育っていきます。そうして命を繋いでいくのですね。植物ならではの生命力を感じます。
また、トマトは、リコピンという抗酸化作用が強いと言われている成分が豊富に含まれています。リコピンは、油と相性がいいそうで、一緒に摂るとリコピンの吸収率がUPするそうです。
第２問 この野菜な〜んだ？
- 細長くて緑色の体をしています
- 体の表面には、小さなブツブツがついています
- サラダやお漬物に入っています
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答え：きゅうり
きゅうりは一年中食べる事ができますが、旬の時期は夏です。
ちなみに、冬のきゅうりと比べると、夏のきゅうりの方がカロテンやビタミンCが多く含まれています。
きゅうりは生食が基本となりますので、購入後はなるべく早く食べ切りましょう。
また、きゅうりは刻んで塩もみしてから冷凍保存することが可能です。冷凍保存しておいたきゅうりは、自然解凍した後、ポテトサラダ、マカロニサラダ、酢の物などに使えますので、沢山買って使い切れるが心配な時には、早めに冷凍保存してしまうのもよさそうです。
第３問 この野菜な〜んだ？
- 紫色の体でつやつやしています
- マーボー○○や天ぷら、漬物などにすると美味しい
- 初夢で出てくるといいと言われる、あの野菜！
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答え：なす
なすはトマトやきゅうりと並ぶ、夏野菜です。身体を冷やす作用があるので暑い夏に向いている野菜と言えます。
しかし、実はなすが1番美味しいのは秋といわれています。そんな美味しい秋なすではありますが、身体を冷やしてしまわぬよう、ほどほどにいただくのがよさそうです。
なすには、ナスニンという成分も抗酸化作用があるそうで、皮に含まれているので、なるべく皮も一緒にいただくのがいいでしょう。
ヘタの部分にちくちくとトゲがあるものは「新鮮ななす」と言われていますが、調理の際に指などに刺さらないよう、充分気を付けてください。
第４問 この野菜な〜んだ？
- 黄緑の服を着ています
- 服をぬぐと、中には沢山の黄色のつぶつぶが隠されています
- トトロに出てくるメイちゃんも抱えて走ったアレ！
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答え：とうもろこし(コーン)
とうもろこしは、食物繊維がたっぷりな野菜です。その他にもビタミンB1、B2、ビタミンEが含まれています。
とうもろこしは、収穫してから時間が経つにつれて、甘味がどんどん抜けていってしまうと言われています。
いかに早く加熱出来るかで糖度も変わりますので、買ったらなるべく早めに加熱するのがオススメです。
ただ、他の野菜と比べるとカロリーや糖度も高めですので、食べすぎには注意しましょう。
第５問 この野菜な〜んだ？
- うす茶色の体をしています
- カレーやシチューに入っています
- 切るとき泣いちゃうかも！
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答え：たまねぎ
たまねぎを切る時に涙が出てしまうのは、硫化プロピルという成分が入っているからです。
それを聞くと悪い成分のように感じますが、血液をサラサラにし、血液中の不要な脂質や糖を減らしてくれます。
また、たまねぎは豚肉との相性も抜群で、一緒に摂ることでビタミンB1の効果がUPします。
さらにケルセチンという成分も含まれており、この成分は抗酸化作用が強く、美肌効果、血栓予防効果、アレルギーの緩和など様々な効果が期待できます。
第６問 この野菜な〜んだ？
- 土の中で育ちます
- 細長くて白い体をしていて、とってもみずみずしい
- おでん・豚汁には欠かせない！
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答え：大根
大根に含まれる消化酵素(アミラーゼ)は、胃にとても良いと言われています。
葉っぱの生えている上部が甘く、下にいくほど辛味を感じます。
水分量もそれぞれの部位で違うので、適した料理法をするだけでグッと美味しく大根をいただく事ができます。
上部はサラダなど生で食べるのがおすすめで、真ん中はおでんなどに向いています。下部分は味が染み込みやすいと言われているので漬け物などに最適です。
また、大根は葉にもビタミンAやC、カルシウムといった栄養が沢山含まれています(大根の本体よりもビタミンCが5倍も多い)ので、葉付き大根を買った場合は、新鮮なうちにすぐに切り落としておきましょう。
葉っぱを細かく刻み、塩漬けにしてから冷凍保存しておくと、チャーハンや味噌汁にちょっと足すなど、とても便利です。
第７問 この野菜な〜んだ？
- 緑色の体をしていますが、中は空っぽです
- 黄色や赤色の体をした仲間もいます
- 味は苦いので、苦手な子も多いかも！？
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答え：ピーマン
夏が旬のピーマン。ビタミンA.CやビタミンB1.2B1.2が多く含まれていて夏バテ防止に、とても良いと言われています。
また、ピーマンにはビタミンPという成分も含まれていて、出血性疾患や傷の治癒を促進してくれます。
第８問 この野菜な〜んだ？
- 土の中で成長します
- 茶色くて細長い体をしていて、見た目はまるで木の根っこみたい！
- きんぴらや煮物に入っています
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答え：ごぼう
ごぼうは「根菜（こんさい）」と言われ、土の中で育ちます。
食物繊維たっぷりで有名な野菜の一つですが、その他にマグネシウム、葉酸、銅なども含まれています。
最近はごぼうに含まれる「ポリフェノール」も注目されていて、高い抗酸化作用をもつと言われています。
特に、皮にポリフェノールが多く含まれているので、水洗いをしてしっかり泥を落とし、なるべく皮を残した状態で調理するといいです。
第９問 この野菜な〜んだ？
- 土の中で眠っています
- 掘ると丸く黄土色の丸い体が飛び出します
- カレーにシチュー、みんなが大好きなあのおかしにも変身！
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答え：じゃがいも
じゃがいもは油との相性が良く美味しいので、カロリーが多いと思われがちですが、実はカロリーは低めです。
ビタミンB1、B2も含まれていて、ビタミンCに関してはなんとみかんと同じ位入っています。
加熱すると失われてしまうビタミンCですが、じゃがいもはでんぷんがビタミンCを守ってくれるのでビタミンCが失われにくいと言われています。
その他、カリウム、食物繊維も豊富です。
第１０問 この野菜な〜んだ？
- 泥の中で育ちます
- 切ってみると穴がいくつも空いています
- 煮物に入れても、炒めても美味しいです
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答え：れんこん
れんこんは、食物繊維やビタミンCが豊富です。
じゃがいもと同様、れんこんに含まれるでんぷんが守ってくれるので、加熱してもビタミンCが失われにくい野菜と言われています。
また、れんこんにはポリフェノールの一種のタンニンも入っており、抗酸化作用が期待できます。
ただし、あく抜きで水につけすぎてしまうとタンニンも溶け出てしまうので、５分までを目安にするといいでしょう。
【野菜当てクイズ】保育園・幼稚園児向け！子供におすすめのスリーヒントゲーム【後半10問】
第１１問 この野菜な〜んだ？
- 細くて長い体をしています
- 体は白と緑色の2層に分かれています
- お味噌汁、おそば、ラーメンに入っていると嬉しい名脇役です
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答え：長ねぎ(ねぎ)
ねぎには辛み成分「硫化アリシン」が多く含まれていて、硫化アリシンには体を温め、血行促進の作用があります。
ネギの青み部分にはカリウムが多く含まれていますし、ぬるぬるした粘液線分もとっても体にいいですが、生ではえぐみを感じる場合も多いです。
加熱調理しても同じ働きをしてくれるので、お鍋などに入れていただくといいかもしれません。
第１２問 この野菜な〜んだ？
- 夏バテ防止に！ちょっと臭いけど、栄養満点です
- すりおろして、刻んでお料理に入れます
- 体は白くて、たまねぎみたいな形のアレ！
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答え：にんにく
にんにくは、ビタミンC、ビタミンB6、マンガンが豊富に含まれています。
その他にもビタミンA、B1、B2、B12、D、E、カルシウム、銅、鉄、リン、カリウム、セレンなどのミネラルも含まれているそうです。
小粒なのにとっても栄養豊富です。
相性がいい食材は、ビタミンB1の多く含まれている豚肉です。すりおろしたにんにくを使ったタレで焼くことでビタミンB1の吸収率を上げられるのでおすすめです。
第１３問 この野菜な〜んだ？
- 緑色の体をしています
- 輪切りにすると、星の形をしているよ！
- ねばねばが、とても身体に良い！
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答え：オクラ
オクラのねばねばした成分は、ガラクタン、アラバン、ペクチンなどの食物繊維です。
整腸作用を促し、便秘や下痢を予防して病気のリスクを下げる効果が期待されています。
βカロテンもレタスの３倍以上、ビタミンB1はピーマンの３倍、夏バテ防止に一役買ってくれる野菜といえそうです。
オクラは茹でて食べることもあると思いますが、生でもいただける野菜です。生でいただく場合は、新鮮なものを選ぶといいでしょう。
第１４問 この野菜な〜んだ？
- 外は緑色で、中はきれいなオレンジ色！
- ゆでるととても甘くなるので、煮物やプリンに使われます
- ハロウィンのときに大活躍！
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答え：かぼちゃ
かぼちゃはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれています。
ビタミンAとEは、油と一緒に摂ることで吸収率が上がると言われていますので、油を使った料理にするまたは、脂身の多いひき肉などと調理すると栄養が摂取しやすくなります。
カリウムも豊富で、野菜、果物の中でもトップクラスです。
食物繊維も豊富で、皮や種にも栄養がたっぷりなので、かぼちゃはほとんど余すことなくいただける素晴らしい野菜の一つといえそうです。
第１５問 この野菜な〜んだ？
- 緑の葉っぱを引っ張ると、白くてまんまるの野菜が飛び出します
- 生だとサクサク、加熱するととろっとろ！
- うんとこしょ～どっこいしょ！一体何が抜けたでしょう？
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答え：かぶ
かぶは、それほど多い量ではありませんがビタミン類が含まれています。
特に葉っぱはβカロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムが豊富で、実は葉っぱの方が栄養満点なのだそうです。
お新香やお味噌汁などを作る際には、ぜひ葉っぱも一緒に刻んでいただきましょう。
第１６問 この野菜な〜んだ？
- 土の中に埋まっています
- 掘り起こすと、赤紫の体が出てきます
- 中は黄色で焼いたら、ほくほくとっても甘い！
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答え：さつまいも
さつまいもには、ビタミンC、食物繊維が含まれています。
その他にもβカロテン、さつまいも特有の成分「ヤラピン」が含まれていて、加熱しても変質しません。
このヤラピンには、腸の働きを促進して便をやわらかくしてくれるという働きがあるそうです。
第１７問 この野菜な〜んだ？
- 黄緑色と白色の体をしています
- キャベツに似ているけど、ちょっと細長い顔をしています
- 冬のお鍋に大活躍！
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答え：白菜
白菜は特に多く含む栄養成分はないですが、カリウムやカルシウムなどのミネラルは比較的豊富だです。
ビタミン類もそれ程多くはないものの、バランスよく含んでいる野菜といえます。
また、白菜の辛み成分「イソチオシアネート」は今注目されている成分で、消化を助けたり、血栓ができにくくなると言われています。
第１８問 この野菜な〜んだ？
- 白くてひょろひょろ細長い体をしています
- くら〜い日陰で育ちます
- とっても安い野菜！
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答え：もやし
もやしは他の緑黄色野菜と比べてしまうと、栄養素は少ないといえます。
その代わり、カロリーも少ない事、日陰で育つ野菜の為、決まった旬の時期がない為、手に入れやすい野菜です。
また、もやしは他の成分は少ないものの、アスパラギン酸が多く含まれているので、新陳代謝を促して疲労回復効果が期待でき、日々の食事に摂りたい野菜の1つです。
ひげの部分に栄養が多いので、なるべくひげ付きのまま食べるとよさそうです。
第１９問 この野菜な〜んだ？
- 緑でゴツゴツした体をしています
- 沖縄では有名なチャンプルーに入っています
- 苦くてちょっと大人の味かな？
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答え：ゴーヤ(ニガウリ)
ゴーヤは、九州や沖縄では昔から食べられていた食材ですが、最近は関東のスーパーマーケット等でも見かけるようになりました。
ゴーヤの和名は「ニガウリ」といいます。
すごく苦み成分が強く、子供だけでなく大人でも苦手な人が多いかもしれません。
しかし、食物繊維やカリウムも豊富で、通常加熱すると失われてしまうビタミンCが、ゴーヤの場合は、加熱してもしっかり摂れるといわれています。
夏バテ防止にもってこいの食材といえますが、苦み成分を摂り過ぎると胃腸の原因となってしまうこともありますので、食べすぎには注意しましょう。
第２０問 この野菜な〜んだ？
- 黄色、赤、オレンジ、どれも鮮やか！
- 形はピーマンに似ています
- パエリア、サラダの彩りにも活躍！
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答え：パプリカ
パプリカは、ピーマンの一種です。
緑のピーマンと比べるとパプリカは苦みがほとんどなく、甘くて食べやすいピーマンといえます。
そして、パプリカは栄養も豊富で、ビタミンCは緑のピーマンよりも倍の量、含まれているといわれています。カロテンも豊富で、特にオレンジ色のパプリカは通常のピーマンの３０倍なんだそうです。
黄色、赤、オレンジのパプリカですが、特に赤とオレンジが栄養素が高いと言われています。
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ！
