王様
今回は車に関する雑学クイズを出題するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【車おもしろクイズ】子ども向け!おもしろ雑学&豆知識問題【前編10問】
王様
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
日本では車は道のどこを走るのが正しいでしょうか?
1.左側
2.真ん中
3.右側
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1.左側
日本では、車は道路の左側を走るよう法律で定められています。
アメリカなど海外の国では、日本とは反対で、右側を走るように定められています。
第2問
車を動かす時に必要な燃料は何でしょうか?
1.ガソリン
2.灯油
3.ガス
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1.ガソリン
車はガソリンを燃料としてエンジンを動かします。
ガソリンにはディーゼル、レギュラー、ハイオクと種類があり、車の種類によって入れるガソリンの種類が変わります。
しかし、今は環境に配慮して電気や水素を燃料とする車もあります。
第3問
車のタイヤの素材は何でしょうか?
1.木材
2.ゴム
3.プラスチック
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2.ゴム
昔は木材や金属がタイヤの素材だったようですが、それらの素材はとても滑りやすく危険なため、ゴムで作られるようになりました。
ゴムで作られたタイヤの中には空気が入っており、そのおかげで道路のガタガタした衝撃を吸収することができます。
第4問
日本の車のハンドルはどこにあるでしょうか?
1.左
2.真ん中
3.右
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3.右
ハンドルの位置は車が道路のどこを走るかにとても関係があります。
日本では車は道路の左側を走るため、すれ違う車(対向車)は右側を走ります。
右側の対向車にぶつからないよう見やすいように、ハンドルは右側についています。
ちなみに、アメリカなど車が道路の右側を走る国の車は、左側にハンドルがついていることが多いです。
第5問
火事の時に駆けつける車は次のうちどれでしょうか?
1.パトカー
2.救急車
3.消防車
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3.消防車
消防車は火事が起きた場所で活躍する車です。
消防車には長いホースや高いはしごなど、火事の現場で活躍できる道具がいっぱい装備されています。
火事でも、怪我している人がいたり、事件が起きたりした場合は、救急車やパトカーも火事の現場に来ることはあります。
第6問
車には免許証が必要です。
この免許証は何歳になったら取れるでしょうか?
1.16歳
2.18歳
3.20歳
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2.18歳
車の免許証は車の運転を勉強する教習場というところに通って、試験に合格するともらえます。
車の免許証は18歳から取ることが可能です。
原付バイクの免許証は16歳から取ることが可能です。
第7問
車がスピードを出して走れる高速道路は、何かをしないと通ることができません。
次のうちどれをすると通れるでしょうか?
1.挨拶をする
2.お金を払う
3.動きやすい服を着る
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2.お金を払う
高速道路は、作る時にもたくさんのお金がかかりますが、道路にヒビが入ったり壊れたりした場合に修理するお金(維持費)も掛かります。
そのため、高速道路を走りたい人はお金を払わないと走れないようになっています。
第8問
次のうち、車の仲間ではないものはどれでしょうか?
1.自転車
2.馬車
3.一輪車
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3.一輪車
国の法律では、自転車や馬車は「軽車両」という種類に分類され、車の仲間と決められています。
しかし、一輪車は軽車両には含まれないので、車の仲間ではありません。
第9問
車で道路を曲がる時に、チカチカと点灯させるライトのことは何というでしょうか?
1.ワイパー
2.ウインカー
3.クラクション
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2.ウインカー
ウインカーは、曲がる意思を表示するためのランプです。
車の左右についた黄色いランプで、曲がりたい方向のランプを点灯させます。
ちなみに、ワイパーは雨の日に雨を弾くためのもので前と後ろの窓についています。
クラクションは周りの車に危険や意思を示すために「プー」という大きな音がなるようになっています。
第10問
車に乗った時、必ずしなければいけないことは次のうちどれでしょうか?
1.シートベルトをする
2.靴を脱ぐ
3.背もたれを倒す
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1.シートベルトをする
シートベルトは、車が万が一事故にあった時に、乗っている人が車の外に投げ出されないように固定する大事なものです。
車に乗った時は必ずシートベルトをして乗りましょう。
【車おもしろクイズ】子ども向け!おもしろ雑学&豆知識問題【中編10問】
王様
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
車の燃料であるガソリンの原料は石油ですが、石油は何からできているでしょうか?
1.地面の奥の泥
2.溶岩
3.昔の生き物の死がい
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3.昔の生き物の死がい
何千年も昔の生き物の死がいが、地面の奥深くに蓄積されたり、海の底に積もったりし、それらが数千年をかけて変化していき、石油が出来たと考えられています。
石油は無限にあるものではないので、今のままたくさん使っているといつかなくなってしまうと言われています。
第12問
車はいくつの部品から出来ているでしょうか?
1.約100個
2.約2500個
3.約30000個
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3.約30000個
一般的な車は、小さいものも全て含めて、約30000個の部品からできていると言われています。
見えない部分でたくさんの部品が使われていて、そのどれか一つでもかけたらいけないのですから、車はとても精密なものですね。
第13問
日本の車のメーカーは次のうちどれでしょうか?
1.TOYOTA(トヨタ)
2.PORSCHE(ポルシェ)
3.Jeep(ジープ)
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1.TOYOTA(トヨタ)
TOYOTAは日本の車のメーカーで、世界で一番乗られている車メーカーでもあります。
日本の車が海外でも人気なのはとても嬉しいですね。
第14問
消防車を呼びたい時、どの電話番号にかければ良いでしょうか?
1.110番
2.118番
3.119番
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3.119番
消防車は救急車と同じで「119番」に電話をします。
電話をすると「火事ですか?救急ですか?」と聞かれるので、「火事です」と答えると消防車が来てくれます。
ちなみに、「110番」はお巡りさんを呼びたい時、「118番」は海の事故などで助けを呼びたい時にかけます。
いずれも緊急のものなので、むやみにかけてはいけません。
第15問
車のナンバープレートはどこについているでしょうか?
1.前だけ
2.後だけ
3.前と後ろの両方
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3.前と後ろの両方
ナンバープレートは誰の車かを識別するのに大事なものなので、前からでも後からでも分かるように、前と後の両方につけることが法律で定められています。
第16問
高速道路では、最低速度が設定されています。
次のうちどの速度でしょうか?
1.30キロメートル/毎時
2.40キロメートル/毎時
3.50キロメートル/毎時
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3.50キロメートル/毎時
高速道路は、一般的に最高速度が80〜100キロメートル/毎時もあるので、あまりに遅く走ると逆に事故の原因になってしまいます。
そのため、最低でも50キロメートル/毎時以上で走ることが決められています。
第17問
車を動かす時、運転手はどのペダルを踏んでいるでしょうか?
1.ブレーキ
2.サイドブレーキ
3.アクセル
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3.アクセル
車の運転席の足元には、「アクセル」と「ブレーキ」と「サイドブレーキ」のペダルがあります。
車を動かす時には「アクセル」のペダルを踏みます。
サイドブレーキは、足元ではなく手元にある場合もあります。
第18問
ガソリンと電気の両方を使って動かす車は何と呼ばれているでしょうか?
1.ハイブリット車
2.自動運転車
3.電気自動車
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1.ハイブリット車
「ハイブリット車」とは2つ以上の動力源を持っている車のことです。
ハイブリット車の主な動力源は、「ガソリンで動くエンジン」と「電気で動くモーター」の2つです。
環境に配慮された車の1つです。
第19問
雨や雪の日に車で急ブレーキをかけると、どのようなことが起きるでしょうか?
1.一回転する
2.スリップする
3.タイヤが取れる
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2.スリップする
通常の道では、タイヤが道路にしっかり食い込み、スリップは起きづらいですが、雨や雪の日は、タイヤと道路の間に雨や雪が入り込んでしまうため、道路にしっかりタイヤが食い込めなくなります。
そうすると急ブレーキなどの時に、しっかり止まることが出来ず、スリップしてしまいます。
第20問
車を運転する時、運転免許証はどこにあるのが正しいでしょうか?
1.家の引き出しにしまっておく
2.家族に預けておく
3.運転手のカバンの中に入れておく
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3.運転手のカバンの中に入れておく
車を運転する時、運転免許証は必ず持っておかなければいけません。
大切なものですが、家に保管したり、家族に預かってもらうのではなく、自分の持ち物の中にしまって大切に持ち歩くことが大事です。
【車おもしろクイズ】子ども向け!おもしろ雑学&豆知識問題【後編10問】
王様
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
世界初の自動車が作られた国はどこでしょうか?
1.アメリカ
2.フランス
3.イタリア
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2.フランス
世界初の自動車は、1770年頃にフランスのニコラ・ジョセフ・キュニョーによって作られました。
その自動車は3つの車輪がついていて、蒸気の力で走るものでした。
第22問
世界初の電気自動車が発明されたのはいつ頃でしょうか?
1.1830年頃
2.1990年頃
3.2010年頃
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1.1830年頃
電気自動車の歴史は意外にも古く、1830年代にスコットランドの発明家ロバート・アンダーソンが発明したものが世界初の電気自動車だと言われています。
しかし、動力として使われていたのは一次電池といって、一度使い切ると充電することができないものでした。
第23問
冬に使うタイヤはどれでしょうか?
1.ノーマルタイヤ
2.スポーツタイヤ
3.スタッドレスタイヤ
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3.スタッドレスタイヤ
「スタッドレスタイヤ」とは、冬用タイヤのことです。
雪道を走ることを想定してつくられており、ノーマルタイヤよりも柔らかいゴムが使用されています。
第24問
ナンバープレートに使うことができない平仮名はいくつあるでしょう?
1.2つ
2.4つ
3.8つ
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2.4つ
ナンバープレートに使用できない平仮名は、「お」「し」「へ」「ん」の4文字です。
- 「お」は「あ」と見間違えることがあるため
- 「し」は、「死」を連想させるため
- 「へ」は、「おなら」を連想させるため
- 「ん」は、単に発音しにくいため
という理由があります。
第25問
車の運転席の隣は「助手席」と呼びます。
その由来となった乗り物はなんでしょうか?
1.タクシー
2.トラック
3.ゴーカート
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1.タクシー
大正時代の日本では、今のように洋服が普及しておらず着物を着た人が多くいました。
着物では車に乗り降りがしにくいため、乗客がタクシーに乗り降りする際に手助けする「助手さん」と呼ばれる人たちがおり、運転席の隣に座っていました。
今ではなくなった職業ですが、それが「助手席」という名前の由来になっています。
第26問
免許を取ったばかりの人が車に貼り付ける「初心者マーク」は、どれくらいの期間貼っていないといけないでしょうか?
1.半年間
2.1年間
3.2年間
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2.1年間
初心者マークは、免許を取ってから1年間の間は車に貼らないといけません。
運転に慣れていないことを周りに伝えて、事故を減らすために必要なものです。
初心者マークが必要な人が初心者マークを貼っていないと、法律違反になってしまいます。
第27問
キャリアカーとは、何を運ぶ車でしょうか?
1.飲み水
2.ガソリン
3.他の車
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3.他の車
キャリアカーとは、自動車やバイクなどを運ぶ車です。
とても大きな車が何台もの自動車を乗せて走る姿は迫力があります。
第28問
救急車のサイレンの音は何種類あるでしょうか?
1.1種類だけ
2.2種類
3.4種類
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3.4種類
救急車のサイレンは、よく耳にする「ピーポーピーポー」という音を含めて4種類あります。
夜間や住宅街等で使う少し弱めの「ピーポーピーポー」交差点に入る時など周りに注意を促したい時に使う「ウー」という音が高音と低音の2パターン。これらを合わせて4種類です。
意識して聴いてみてもいいかもしれませんね。
第29問
救急車が1回出動すると、税金はいくらかかるでしょうか?
1.約1万3000円
2.約4万5000円
3.約8万9000円
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2.約4万5000円
救急車が出動すると、1回約4万5000円の税金がかかります。
本当に必要な人が呼ぶのは良いのですが、タクシー代わりに使おうとするようなマナーの悪い人が増えていることが問題になっています。
第30問
道路を掃除する路面清掃車は、どのくらいの頻度で走っているでしょうか?
1.3ヶ月に1回
2.半年に1回
3.地域によって違う
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3.地域によって違う
道路は放っておくと土砂などの汚れがたまっていって、事故の原因になることもあります。
それを防ぐために道路を掃除するのが路面清掃車の役割です。
路面清掃車が走る頻度は地域によって違います。
例えば…三大都市圏(東京・大阪・名古屋とその周辺)は交通量が非常に多いため1回程度、地方でも人口が多い都市では2ヶ月に1回程度といった具合に、その道路をどの程度車が走っているかによって清掃の頻度が変わります。
人口が少ない田舎の方だと、数年に1回ということもあるそうです。
王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!