
王様
今回はサッカーに関する雑学クイズ(中級&上級者向け)を紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【サッカー雑学クイズ】難しい!中級&上級者向けの豆知識問題【前半10問】


王様
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正しいものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
日本で初めてのプロサッカーリーグであるJリーグが開幕したのは何年でしょうか?
1.1985年
2.1992年
3.2006年
4.2018年
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2.1992年
正解は、1992年 でした。
それまでも社会人のトップリーグとして、ジャパンフットボールリーグ=JFLがありました。
それまでも社会人のトップリーグとして、ジャパンフットボールリーグ=JFLがありました。
Jリーグをつくるときには多くのチームはJFLの強豪チームから選ばれ、厳しい審査に合格したチームがJリーグへの参加資格を得られたのです。
第2問
Jリーグ開幕当初にリーグに所属していたチーム数はいくつでしょうか?
1.6チーム
2.10チーム
3.15チーム
4.20チーム
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2.10チーム
正解は、10チーム でした。
Jリーグ開幕当初のチーム数、鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島が所属していて、オリジナルテンと呼ばれています。
オリジナルテンのうち、Jリーグ開幕から2021年まで下部リーグに降格したことことが無いのは、鹿島と横浜Fマリノス(フリューゲルスとマリノスが合併した)の2チームだけとなりました。
第3問
JリーグのトップカテゴリであるJ1の公式戦において最も得点数の多い選手は誰でしょうか?
1.佐藤寿人
2.中山雅史
3.ウェズレイ
4.大久保嘉人
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4.大久保嘉人
正解は、大久保嘉人選手でした。
現在も現役で活躍している、セレッソ大阪の大久保嘉人選手が191点で歴代最多得点記録を持っています。
2位の佐藤寿人選手とは30点の差がありますが、J2の特典数も含めると佐藤寿人選手が220点で最多得点となります。
第4問
Jリーグの公式戦一試合で、最も多く点が入った試合のスコアはどれでしょうか?
1.10−10
2.7−2
3.13−1
4.9−8
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3.13−1
正解は、13−1 でした。
2019年に柏レイソルが京都サンガF.C.戦で記録しました。
J2での記録ですが、この試合ではレイソルのオルンガ選手が8得点を記録し、一選手の一試合最多得点記録となっています。
第5問
ドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガが始まってから初めて優勝したチームはどこでしょうか?
1.1FCケルン
2.ハンブルガーSV
3.バイエルン・ミュンヘン
4.ドルトムント
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1.1FCケルン
正解は、1FCケルン でした。
1963年に開幕したブンデスリーガで初めて優勝したのは、現在も1部リーグに所属している1FCケルンでした。
1977年〜1979年の間には、日本人として初めてプロ契約をしたと言われている奥寺康彦さんがプレーし、1977年シーズンにはリーグ優勝とカップ優勝の二冠に貢献しました。
第6問
イタリアのプロサッカーリーグ、セリエAが始まってから初めて優勝したチームはどこでしょうか?
1.ユベントス
2.インテル
3.ミラン
4.ジェノア
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4.ジェノア
正解は、ジェノア でした。
1898年に創設されたセリエAで初めて優勝したのは、現在も1部リーグに所属しているジェノアでした。
1994年シーズンには日本の三浦知良選手が所属したことで、みなさんのお父さん世代では知っている人が多いチームです。
通算9回も優勝していますが、最後に優勝したのは約90年ほど前になります。
第7問
スペインのプロサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラが始まってから初めて優勝したチームはどこでしょうか?
1.レアル・マドリード
2.バルセロナ
3.アトレティコ・マドリード
4.バレンシア
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2.バルセロナ
正解は、バルセロナ でした。
1929年に開幕したリーガ・エスパニョーラ(現地での名称は、ラ・リーガ)で優勝したのは、現在でも毎年常に優勝争いに絡んでくるバルセロナでした。
その年の2位はレアル・マドリード、3位はアトレティッククルブ(日本ではアスレチックビルバオと呼ばれる)となっており、この1位〜3位のすべてのチームが、リーグ開幕から現在まで降格することなく今も1部リーグで戦っています。
第8問
イギリスのプロサッカーリーグ、プレミアリーグが始まってから初めて優勝したチームはどこでしょうか?
1.チェルシー
2.マンチェスター・シティ
3.マンチェスター・ユナイテッド
4.リヴァプール
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3.マンチェスター・ユナイテッド
正解は、マンチェスター・ユナイテッド でした。
1992年にサッカーリーグの改編によって誕生したプレミアリーグで、初めて優勝したのはマンチェスター・ユナイテッドでした。
その後、2012年シーズンまでで13回優勝したマンチェスター・ユナイテッドは最強チームの一つと言われていましたが、最近では同じマンチェスターを本拠地とするマンチェスター・シティがここ10年で5回優勝しています。
第9問
サッカーの世界大会であるワールドカップ(W杯)で、これまでの優勝回数が最も多い国はどこでしょうか?
1.ブラジル
2.アルゼンチン
3.ドイツ
4.イタリア
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1.ブラジル
正解は、ブラジル でした。
ブラジルはこれまでのW杯で5回優勝していて、一番最近の優勝は2002年に日本・韓国で共同開催された回で、決勝戦でドイツを破って最多優勝国になりました。
2002年の決勝で負けたドイツは2014年にブラジルで開催されたW杯で優勝し、優勝回数が4回なり2番目に優勝回数の多い国となりました。
第10問
次のW杯はどの国で開催されるでしょうか?
1.アメリカ
2.カタール
3.ルーマニア
4.アルゼンチン
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2.カタール
正解は、カタールでした。
2022年11月に開催されるカタールW杯は、初めて冬の時期に開催される事になりました。
これまでW杯は6月―7月のヨーロッパのサッカーリーグのオフシーズンに開催されてきましたが、中東地域にあるカタールでは暑さが強すぎることと、冬でも温かい気候であることから、史上初の冬の開催が決まりました。
中東地域でW杯が開催されるのも初めてで、アジア地域に範囲を広げても2002年の日韓W杯以来の2回目となります。
【サッカー雑学クイズ】難しい!中級&上級者向けの豆知識問題【後半10問】


王様
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
W杯に出場するために日本が予選を戦うアジア地区で予選に参加する46カ国の中から、世界中の予選突破国が集まる決勝に進めるのは何カ国でしょうか?
1.3カ国
2.4.5カ国
3.6カ国
4.10カ国
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2.4.5カ国
正解は、4.5カ国
アジア地区の最終予選が2021年9月〜2022年3月までに2つのグループで各10試合が行われ、その結果から上位2カ国ずつがストレートに本戦参戦。
3位のチーム2カ国がアジアプレーオフに参加し、勝者が大陸間プレーオフに進み、そこで勝つことができると、W杯本戦に進むことになります。
第12問
現在定められている公式のサッカーコートの面積は、一般的な小学校の教室と比べるとどれぐらいの広さでしょうか?
1.8倍
2.22倍
3.44倍
4.111倍
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4.111倍
正解は、111倍 でした。
ワールドカップやオリンピックではコートの広さは横105m×縦68mと決まっていて、日本ではこの7140㎡の面積のコートサイズを基準にしています。
この広さはみなさんが通う一般的な小学校の教室(約64㎡)の約111倍の大きさとなります。
教室111個をつなげたような広さでサッカーすることを想像してみてください。
第13問
世界中のサッカー選手の中から、その年の世界最優秀選手に贈られるバロンドールという称号を、日本人で初めて受賞したのは誰でしょうか?
1.中田英寿
2.香川真司
3.本田圭佑
4.澤穂希
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4.澤穂希
正解は、澤穂希選手でした。
澤穂希選手は2012年シーズンに、2011年のワールドカップ優勝とMVP獲得の功績が認められ、受賞しました。
これは日本人初というだけでなく、アジア地域全体からでも初めての選出でした。
男子では中田英寿選手が1998年、1999年、2001年にノミネートされましたが、残念ながら受賞には至りませんでした。
第14問
JリーグのJ1において、現在現役で活躍している、世界最年長のプロサッカー選手は誰でしょうか?
1.中山雅史
2.中村俊輔
3.三浦知良
4.楢崎正剛
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3.三浦知良
正解は、三浦知良選手でした。
キングカズの愛称で呼ばれる三浦選手は、1986年にプロデビューしてから2021年現在も現役で活躍しており、2021年3月には54歳でJ1の試合に出場するという記録を達成しました。
平成元年にはブラジルでプロ選手としてプレーしており、平成最後となる2019年にも横浜FCでプレーしていたことから、平成の間ずっとプロ選手としてプレーした唯一の選手でもあります。
第15問
国際試合1試合の中で、世界で最も早くハットトリックを決めた選手は誰でしょうか?
1.クリスティアーノ・ロナウド
2.メッシ
3.中山雅史
4.岡崎慎司
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3.中山雅史
正解は、中山雅史 選手でした。
2000年のアジアカップ予選の日本―ブルネイ戦において、前半開始から3分15秒の間に3ゴールを奪い、1938年にイングランドでマークされた3分30秒の記録を62年ぶりに更新して、ギネス記録に認定されました。
第16問
W杯の歴史の中で、世界最年少でゴールを決めたのは誰でしょうか?
1.ガブリエル・バティストゥータ
2.ペレ
3.メッシ
4.ディディエ・ドログバ
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2.ペレ
正解は、ペレ 選手でした。
1958年大会のウェールズ戦で、ペレが17歳と239日の時に記録したゴールが、現在もW杯の世界最年少得点となっています。
ペレ選手は同じ大会のフランス戦でハットトリックをマークしていて、17歳と244日でW杯での世界最年少ハットトリックの記録も持っています。
第17問
W杯の歴史の中で、決勝リーグ〜トーナメントの中で最も多くゴールを決めたのは誰でしょうか?
1.ゲーリー・リネカー
2.ペレ
3.ロナウド
4.ミロスラフ・クローゼ
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4.ミロスラフ・クローゼ
正解は、ミロスラフ・クローゼ 選手でした。
クローゼ選手は2002年、2006年、2010年、2014年のW杯に出場していて、2014年にはW杯優勝にも貢献しています。
24試合に出場して16ゴールを決めて最多ゴールとなっています。
第18問
サッカーの試合開始前の選手入場の時に、入場する選手たちが子供たちと手をつないで一緒に入ってくる理由は何でしょうか?
1.子供たちにサッカー選手になる夢を持ってもらうため
2.子供にも人気のあるスポーツだということをアピールするため
3.選手が、子供たちの前でフェアプレーを心がけるため
4.サッカーをする人は、大人も子供もみんな仲間だということを広く知ってもらうため
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3.選手が、子供たちの前でフェアプレーを心がけるため
正解は、選手が、子供たちの前でフェアプレーを心がけるため でした。
他の①、②、④の意味も含まれているとも言われますが、一番の理由は、子供たちと一緒に入場することで、選手に、手をつないで入場した子供たちの前で恥ずかしいプレーをしないように心がけてもらうために始まったと言われています。
フェアプレーとは、チームメイト、相手チーム、審判、用具など全てのサッカーに関わるものを大切に思うこと、ルールをしっかり守ることなど、全ての人がサッカーを楽しんで試合が終わることを心がけましょう、ということを言います。
サッカーをする、サッカーを見る、どんな時もこの気持ちを忘れないようにしましょう。
ちなみに、身近なところではJリーグの各チームが「エスコートキッズ」として選手と一緒に入場する子供を募集しています。
第19問
国の代表選手にも選ばれW杯にも出場するような有名選手の中で、生涯1枚もイエローカードやレッドカードをもらわなかったことで有名な選手は誰でしょうか?
1.アンドレア・ベロッティ
2.ゲーリー・リネカー
3.長谷部誠
4.パオロ・マルディーニ
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2.ゲーリー・リネカー
正解は、ゲーリー・リネカー 選手でした。
リネカー選手はイングランド(イギリスの中の一部地域)代表としてW杯にも出場し通算10ゴールを記録しています。
現役の終わり頃には日本の名古屋グランパスエイトでもプレーしましたが、日本に来る前の1990年似、15年間プロサッカー選手として1枚もイエローカードやレッドカードを受けたことがないとして、国際サッカー連盟(FIFA)からFIFAフェアプレー賞を受賞しました。
第20問
色々なサイズがあるサッカーボールですが、小学生が使うボールのサイズはどれでしょうか?
1.1号球
2.3号球
3.4号球
4.5号球
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3.4号球
正解は、④4号球でした。
小学生のサッカーの練習や公式戦で使われるのは4号球と呼ばれる直径20.5cmのボールです。
中学生より上の世代、高校、大学や社会人、プロまでが5号球を使いますが、小学生から5号球を使うのはケガの危険がありますので、体のサイズに合ったボールを選ぶようにしましょう。

王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!