
王様
今回は10月の食べ物クイズを出題するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ!
【10月の食べ物クイズ】子どもの食育におすすめ!秋が旬の雑学3択問題【前編10問】


王様
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
カボチャはどこにできるでしょうか?
1.土の中にできる
2.土の上にできる
3.木にできる
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2.土の上にできる

カボチャは7〜12月が旬の野菜です。
そんなカボチャの実は、土の上にできます。カボチャの実は1つの苗から5〜6個できます。
第2問
にんじんの花は何色でしょうか?
1.赤色
2.白色
3.オレンジ色
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2.白色

にんじんは10~12月に旬を迎える野菜です。
そんなにんじんの花の色は「白色」です。だいたい6~8月頃に咲き、お花も天ぷらなどにして食べることができます。
第3問
さつまいもはたくさん食べると体に「ある変化」が起こります。
それは一体何でしょうか?
1.体がポカポカする
2.おならが出る
3.手が黄色くなる
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2.おならが出る

さつまいもには「食物繊維(しょくもつせんい)」という栄養がたくさん入っています。
この食物繊維がおなかに入って分解されると、ガスが発生します。このガスがおならとして体の外に出ていくのです。
食物繊維自体は胃腸の動きを良くしてくれる栄養なので、おならが気になる人はさつまいもを食べすぎないように気をつけて楽しめるといいですね。
第4問
ピーナッツはこの中でどれの仲間でしょうか?
1.木の実
2.豆
3.イモ
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2.豆

10〜11月が旬のピーナッツ。
ピーナッツは「ナッツ」とついているので、木の実を想像するかもしれませんが、マメ科の植物なので正しくは「豆」の仲間です。
ちなみに、ピーナッツは日本語では「落花生(らっかせい)」と言います。
第5問
秋になると綺麗な黄色に染まるイチョウですが、この中でイチョウの木にできる実の名前はどれでしょうか?
1.くり
2.ぎんなん
3.かき
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2.ぎんなん

イチョウの木にできる実の名前は「銀杏(ぎんなん)」です。
ぎんなんはにおいが強いのですが、焼いたり乾燥させたりして調理するとにおいが少なくなり、おいしく食べることができます。
第6問
柿には「渋柿(しぶがき)」という、そのまま食べると渋くて食べられない柿があります。
この柿を美味しく食べるにはどうしたらいいでしょうか?
1.干す
2.焼く
3.凍らせる
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1.干す

渋い柿は2~3週間干すと甘くなります。
このように干した柿を「干し柿(ほしがき)」と呼びます。
干すことによって、渋い柿に入っている渋みの成分が水に溶けない性質に変わります。そうすると、食べても唾液(だえき)に渋みが溶けなくなるので渋さを感じなくなり、柿の甘さをしっかりと感じることができるのです。
第7問
秋が旬のキノコの「なめこ」。
なめこといえば表面のぬるぬるが特徴ですが、このぬるぬるは何のために出しているでしょうか?
1.乾燥を防ぐため
2.毒があるように見せるため
3.虫が近づきやすくするため
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1.乾燥を防ぐため

なめこのぬるぬるは乾燥を防ぐためにあります。
ぬるぬるで表面を覆うことで、乾燥から身を守っています。また、他にも「寒さから身を守る」「虫に食べられるのを防ぐ」などの意味もあります。
第8問
和菓子によく使われる「あんこ」は何からできているでしょうか?
1.落花生(らっかせい)
2.小豆(あずき)
3.大豆(だいず)
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2.小豆(あずき)

あんこの基本的に材料は「小豆・砂糖・塩・水」です。
この材料を煮詰めていくことで、あんこができます。
ちなみに、豆の形が崩れないように作ったものが「つぶあん」、豆を濾(こ)して皮を取り除いたものが「こしあん」です。
第9問
秋はキノコが美味しい季節です。
この中で日本では自然に育つことができないキノコはどれでしょうか?
1.エリンギ
2.シイタケ
3.マツタケ
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1.エリンギ

エリンギはヨーロッパなどで採れるきのこです。
エリンギはエリンジウムという植物の枯れた根っこに寄生して育ちます。
日本にはこのエリンジウムが生えていないので、自然にエリンギが育つことはなく、人工的に育てています。
第10問
10月31日・ハロウィンの日は「Trick or Treat !(トリックオアトリート!)」という言葉がよく使われます。
「〇〇をくれないとイタズラするぞ!」という意味なのですが、〇に入る言葉は何でしょうか?
1.かぼちゃ
2.おかし
3.ごはん
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2.おかし

「Trick or Treat !」は「おかしをくれないとイタズラするぞ!」という意味です。
海外では子どもたちがおばけなどに仮装して近くの家々を回り、この言葉を言ってお家の人からおかしをもらいます。
【10月の食べ物クイズ】子どもの食育におすすめ!秋が旬の雑学3択問題【中編10問】


王様
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
10〜12月が旬である果物の「ゆず」。
この中で本当にあるゆずの調味料はどれでしょうか?
1.ゆずしお
2.ゆずさとう
3.ゆずこしょう
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3.ゆずこしょう

ゆずこしょうとは、ゆずの皮を細かくきざんだものに、青とうがらしと塩を合わせた調味料です。
辛みがありつつもゆずのさわやかな香りがあるのが特徴で、鍋料理や焼き鳥などの肉料理などあらゆる料理とよく合います。
第12問
10〜12月が旬の魚の「ニシン」。
この中でニシンの卵はどれでしょうか?
1.とびっこ
2.タラコ
3.数の子
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3.数の子

ニシンの卵のことを「数の子」と言います。
数の子は塩漬けにされたものがおせち料理などに入っています。
第13問
9〜10月ごろに収穫された直後のお米のことを何というでしょうか?
1.早米
2.新米
3.若米
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2.新米

9〜10月ごろに収穫されて、その年の12/31までに袋詰めされたお米を「新米(しんまい)」と言います。
新米は水分が多いためモチモチとしていて香りも良いのが特徴です。
ちなみに、収穫された年を過ぎて売られているお米は古米(こまい)と言って、新米よりパラパラとして味もさっぱりしているのが特徴です。
第14問
秋から冬に旬を迎える「りんご」。
この中でりんごの皮について正しいものはどれでしょうか?
1.汚れがあるのでキレイにむかなくてはならない
2.栄養があるので皮も一緒に食べた方がいい
3.皮も食べられるが栄養はないので無理に食べなくてもいい
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2.栄養があるので皮も一緒に食べた方がいい

りんごの皮や皮の近くには、中の実の部分より多くの栄養がつまっています。
そのため、りんごを食べるときは皮ごと食べた方がよりたくさんの栄養をとることができます。
第15問
ジャガイモは植物のどこの部分が変化してできたものでしょうか?
1.根っこ
2.花
3.茎
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3.茎

春と秋に旬を迎える野菜のジャガイモ。
ジャガイモは土の中にできるので、根っこが変化していると思われがちですが、実は根っこではなく茎が変化したものです。
土の中の茎の先端が膨らむことで、ジャガイモができあがります。
第16問
春と秋に旬を迎える野菜に「かぶ」があります。
かぶと言えば「おおきなかぶ」という童話があります。
おじいさんから始まって、引っ張るのを手伝う人や動物がだんだん増えていくお話です。最後に手伝いに来てくれた動物は誰だったでしょうか?
1.ねずみ
2.ぞう
3.いぬ
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1.ねずみ

「おおきなかぶ」では「おじいさん→おばあさん→孫→いぬ→ねこ→ねずみ」の順に手伝いが増えていきます。
みんなで協力することが大切だということを教えてもらえる童話です。
第17問
9〜11月が旬の食材である「いくら」。
いくらは茹でるとどのような変化が起きるでしょうか?
1.白くなる
2.大きくなる
3.溶ける
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1.白くなる

いくらは茹でると白くなり硬くなります。
基本的には生で食べた方が美味しいので、火は通さずそのまま食べるのがいいでしょう。
第18問
10~11月に旬を迎えるきのこの「エノキ」。
エノキは1日のどのタイミングで食べると効果的でしょうか?
1.朝ごはん
2.昼ごはん
3.夜ごはん
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3.夜ごはん

エノキには「ビタミンB1」という栄養がたくさん入っています。
このビタミンB1は体の疲れを取ってくれる効果があります。そのため、1日の疲れがたまっている夜にエノキを食べるのがおすすめです。
第19問
10〜1月ごろ旬を迎える高級食材の「伊勢海老(いせえび)」ですが、この中で伊勢海老ができることは何でしょうか?
1.水の上を飛ぶ
2.鳴く
3.暗い場所で光る
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2.鳴く

伊勢海老は触角の根元に「発音器」というものを持っています。
ここをこすり合わせることで「ギーギー」と音を出して鳴きます。
この鳴き声は敵を威嚇(いかく)するのに使われたり、遠くの仲間に情報を伝えるために鳴らしたりしていると言われています。
第20問
10〜12月ごろ旬を迎える魚のサバですが、サバは水から上げると短時間で傷んでしまいます。
このような傷みやすいものの例えとして「〇がはやい」という言葉が使われるのですが、〇に入る言葉は何でしょうか?
1.頭
2.手
3.足
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3.足

傷みやすかったり、腐りやすい食べ物のことを「足がはやい」と表現します。
「さばは足がはやい」と言われると、さばの泳ぐ速度が速いと思ってしまうかもしれませんが、これはさばが傷みやすいことを意味しています。
【10月の食べ物クイズ】子どもの食育におすすめ!秋が旬の雑学3択問題【後編10問】


王様
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
秋鮭の特徴はなんでしょうか?
1.脂が多い
2.脂が少ない
3.スイカみたいな香りがする
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2.脂が少ない

秋鮭の特徴は産卵前のため身が引き締まっていて、卵のために脂肪が使われているので、脂分が控えめな点です。
そのため、身がさっぱりしていてフライやバターを使ったムニエルなどの料理との相性がバツグンです。
第22問
毛ガニは、その名のとおり毛が生えたカニです。
毛が生えた理由として間違ったものはどれでしょうか?
1.メスにモテたいから
2.身を守るため
3.水の流れを読むため
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1.メスにモテたいから

夏から秋は毛ガニの脱皮の時期なので、身が詰まったものが多くなります。
毛ガニはその名のとおり、毛が生えたユニークなカニです。
その理由は…
- 毛の動きで水の流れを感じ、周囲の気配を敏感に察知するため
- 甲羅が柔らかいので、毛で身を守るため
だと言われています。
第23問
九州ではとても縁起が良いと言われている魚はどれでしょうか?
1.サバ
2.カツオ
3.クエ
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3.クエ

クエは「九絵」と書かれることから「食べると九つの夢が叶う」と言われて特に九州では縁起の良い魚として扱われています。
成長するのが遅い魚なので、大きなクエが釣れるとちょっとしたニュースになるくらいです。
第24問
「秋( )は嫁に食わすな」ということわざがあります。
当てはまる秋が旬の魚はどれでしょうか?
1.サンマ
2.カマス
3.ドジョウ
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2.カマス

秋のカマスは脂がのっていて、とても美味しい時期です。
「秋カマスは嫁に食わすな」は、秋のカマスが食べ過ぎてしまうほど美味しいことから「食べ過ぎないように」という戒めの意味を込めて作られたことわざです。
第25問
サバの名前の由来は、ある部分が他の魚よりも小さいことだと言われています。
それはどこでしょうか?
1.目
2.うろこ
3.歯
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3.歯

サバの名前の由来はいくつかありますが、その1つに【サバは他の魚より歯が小さいことから「小歯(さば)」が語源である】という説があります。
第26問
一般的な栗のイガの中には、いくつの栗が入っているでしょうか?
1.5つ
2.3つ
3.1つだけ
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2.3つ

一般的な栗のイガの中には、栗が3つ入っています。
現在は品種改良の技術も進んでいるので、栗の品種の中には茨城県のブランド栗「飯沼栗」のようにイガの中に大きな栗1つだけが入ったものもあります。
第27問
秋に旬を迎える「カリン」という果物があります。
これは何の仲間でしょうか?
1.リンゴ
2.ミカン
3.ブドウ
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1.リンゴ

カリンは、バラ科の植物です。
リンゴやサクランボ、ナシなどが同じグループに入る果物です。
香りも良いため、よくのど飴の材料としても使われています。
第28問
ナシの生産量日本一の都道府県はどこでしょうか?
1.千葉県
2.山梨県
3.滋賀県
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1.千葉県

千葉県は、江戸時代からナシの産地として有名です。
千葉県はナシの栽培に適した環境であり、栽培面積も日本一です。
ちなみに…ナシの品種の1つ「二十世紀」は、千葉県松戸市で発見されています。
第29問
サツマイモの花とそっくりな花があります。
それはどれでしょうか?
1.バラ
2.アサガオ
3.ヒマワリ
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2.アサガオ

サツマイモとアサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属に分類されます。
同じグループの植物なので、サツマイモの花はアサガオにそっくりです。
しかし、サツマイモの花は暖かい地域以外ではあまり咲かないので、沖縄県以外ではほとんど見ることができません。
第30問
大昔、種を食べて実を食べていなかった秋野菜があります。
それはなんでしょうか?
1.カボチャ
2.セロリ
3.カブ
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1.カボチャ

メキシコの大昔の遺跡から、大昔の人はカボチャの種だけを食べて実を食べていなかったことがわかっています。
くり抜いた後の皮は、天日干しして器としても活用されていたそうです。
現在私たちが食べているカボチャの原種の実は、苦くて食べるのには向いていなかったそうです。

王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!