王様
今回は5月の食べ物クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【5月の食べ物クイズ】子どもにおすすめ!五月が旬の食育3択問題【前半10問】
王様
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正しいものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
この中で5月に旬を迎える果物はどれでしょうか?
1.みかん
2.柿(かき)
3.びわ
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3.びわ
びわは5月が旬の黄色くて丸い果物です。
葉っぱの形が和楽器の「琵琶(びわ)」に似ていたことからこの名前がついたと言われています。
ちなみに、みかんは10~12月が旬、柿は6~9月が旬の果物です。
第2問
春が旬のじゃがいものことを「新じゃがいも」と言います。
普通のじゃがいもとの違いは何でしょうか?
1.大きさ
2.皮の厚さ
3.重さ
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2.皮の厚さ
普通のじゃがいもは収穫後にしばらく保存されてからお店で売られますが、新じゃがいもは収穫してからすぐにお店で売られます。
普通のじゃがいもと比べて「皮がうすくとてもみずみずしく柔らかい」のが特徴です。
軽く火を通すだけでおいしく食べることができます。水分が多いことによりすぐ傷んでしまうので、買ったら早めに食べましょう。
第3問
「かしわもち」を食べる習慣がある「5月の祝日」は、次のうちどれでしょうか?
1.こどもの日
2.おとなの日
3.赤ちゃんの日
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1.こどもの日
5月5日はこどもの日、こどもの日にはかしわもちを食べます。
かしわもちを食べる文化は江戸時代から続いています。
かしわもちに巻かれているかしわの葉っぱは、新しい芽が生えてくるまで古い葉っぱが枝から落ちないことから、「家系が絶えることがない」や「子孫繁栄(しそんはんえい)」という良い意味が込められているそうです。
第4問
こどもの日に「かしわもち」を食べるのはなぜでしょうか?
1.金運上昇を願うため
2.子孫繁栄を願うため
3.商売繁盛を願うため
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2.子孫繁栄を願うため
5月5日のこどもの日には柏餅が食べられます。
この由来は柏の木の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないため、新芽を子ども、古い葉を親になぞらえ、「子孫繁栄の願い」が込められています。
第5問
5~8月頃に旬となる魚「アジ」。
この中でアジの特徴として正しいのはどれでしょうか?
1.1年くらいしか生きられない
2.群れ(むれ)は作らず1匹で行動する
3.光に集まる
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3.光に集まる
アジはプランクトンというとても小さな生物を食べて生きています。
プランクトンは光に集まる習性を持っているため、そのプランクトンを食べに来るアジも光に集まります。
ちなみに、アジの寿命は5年以上で、基本的に群れで行動しています。
第6問
5月ごろから旬を迎える魚の「イワシ」。
イワシは漢字で書くと「鰯」と書きますが、なぜ「弱い」という漢字が使われているのでしょうか?
1.他の魚との争いに負けてしまうから
2.陸に上がるとすぐに弱ってしまうから
3.昔はイワシばかり釣る人をは釣り人として弱いと言われていたから
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2.陸に上がるとすぐに弱ってしまうから
イワシは陸に上がるとすぐに弱って死んでしまいます。
そのため、はじめは「弱し(よわし)」と呼ばれていました。その後、この言葉が「いわし」に変化したと言われています。
第7問
5~7月頃に旬を迎える「メロン」。
この中で本当にあるメロンの品種はどれでしょうか?
1.イチゴメロン
2.キングメロン
3.トイレメロン
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2.キングメロン
この中で実際にあるのは「キングメロン」という品種で、北海道で作られています。
オレンジ色の果肉で香りが良く甘みもとても強いのが特徴です。
第8問
4〜8月ごろに旬を迎える食材の「きくらげ」。
そもそもきくらげとは何の仲間なのでしょうか?
1.きのこ
2.わかめ
3.くらげ
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1.きのこ
きくらげは、くらげではなく「きのこ」の仲間です。
くらげと食感が似ていたことから、「木に生えているくらげ=きくらげ」と名付けられたと言われています。
第9問
5~7月頃旬を迎える果物「ライチ」。
外は赤く硬い皮におおわれていますが、中の実は何色でしょうか?
1.白色
2.赤色
3.黄色
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1.白色
ライチは赤く硬い皮の中に、白くプルンとしたゼリーのようなみずみずしい実が入っています。
とても香りが良く、甘さだけでなく酸味もあり、バランスが良くおいしい果物です。
第10問
4〜6月はイチゴが旬の季節です。
イチゴには表面につぶつぶがついていますが、このつぶつぶの正体は何でしょうか?
1.種(たね)
2.果実(かじつ)
3.花
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2.果実(かじつ)
イチゴのつぶつぶはよく種だと思われていますが、実はこのつぶ一つ一つが果実で、この中に種が入っています。
ではいつも食べている赤い部分は何なのかというと、茎(くき)が変化したもので「偽果(ぎか)」と言います。
【5月の食べ物クイズ】子どもにおすすめ!五月が旬の食育3択問題【後半10問】
王様
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
ウニのトゲは身を守るだけでなく別の役割もしています。
それは一体何でしょうか?
1.海の中を移動する
2.穴をほる
3.エサを刺して食べる
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1.海の中を移動する
ウニは4~6月が旬の海の幸です。
ウニのトゲは角度を変えるよう動かすことができます。また、トゲの間からは管足(かんそく)という足を出します。
この管足と角度が変わるトゲをうまく利用して、ウニは海の中の岩や石の上を移動することができるのです。
第12問
梅干しを作るにはどれくらいの時間、干すでしょうか?
1.10時間
2.3日間
3.2週間
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2.3日間
梅干しは3日間梅を天日干し(てんぴぼし)することでできます。
3日間干すことで、皮はちょうどいい硬さに、中の果肉はちょうどいい柔らかさに変化します。
ちなみに、梅(うめ)の実は、5〜7月が旬です。
第13問
ニンニクは食べた後も口の中などににおいが残るのが特徴的です。
食後のニンニクのにおいを消すことができる果物はどれでしょうか?
1.リンゴ
2.みかん
3.イチゴ
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1.リンゴ
ニンニクは5〜8月ごろ旬を迎えます。
そんなニンニクのにおいの原因は「アリシン」という成分です。
リンゴには「リンゴポリフェノール」という成分が入っていて、このリンゴポリフェノールがアリシンと合体すると、においの出ない成分に変化します。これによって、ニンニクのにおいをおさえることができます。
リンゴポリフェノールはリンゴの皮にたくさん入っているので、皮ごと食べるのがおススメです。
第14問
サザエには貝殻(かいがら)の入り口のところにふたがついています。
このふたは何のためにあるでしょうか?
1.貝殻の中に水が入るのを防ぐため
2.貝殻の中に水をためこむため
3.光が苦手なのでふたをして光を浴びないようにするため
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2.貝殻の中に水をためこむため
サザエは春から夏の初めにかけて旬を迎える海の幸です。
そんなサザエには、貝殻の入り口にふたがついています。サザエはエラ呼吸をする生き物なので、普通は水の中にいないと死んでしまいます。
ですが、海水を貝殻の中に入れてふたを閉じて水をためこんでおくことで、水の外に出ても3~4日生き延びることができます。
これ以外にも「敵におそわれないようにするため」などの理由もあります。
第15問
5〜7月が旬の「ラッキョウ」。
ラッキョウの収穫量が日本一なのはどこの都道府県でしょうか?
1.北海道
2.東京都
3.鳥取県
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3.鳥取県
ラッキョウの収穫量は1位が鳥取県、2位が鹿児島県、3位が宮崎県となっています。
ラッキョウは生命力が強く、水が少ない地域でも育てることができます。
鳥取県といえば砂丘(さきゅう)が有名です。ラッキョウはこのような砂丘でも育つので、昔から鳥取県ではラッキョウがたくさん収穫されています。
第16問
キャベツには春が旬となる春キャベツと冬が旬である冬キャベツがあります。
春キャベツの説明として正しいものはどれでしょうか?
1.葉に厚みがありしっかりしている
2.サラダなど生で食べるとおいしい
3.葉がぎゅっとつまっている
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2.サラダなど生で食べるとおいしい
春キャベツはふんわりと柔らかめな葉でできているのが特徴です。
みずみずしく甘みがあるので、サラダや漬物などのように生で食べるとよりおいしく食べられます。
一方、冬キャベツは、葉がぎゅっとつまっていて1枚1枚厚くしっかりとしているのが特徴です。火を通しても形がくずれにくいので、ロールキャベツなど煮たりゆでたりする料理でよりおいしく食べられます。
第17問
カツオの中でも4〜5月が旬のカツオのことを何と言うでしょうか?
1.春ガツオ
2.早カツオ
3.初ガツオ
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3.初ガツオ
カツオは春になると日本の南から北に向かって泳いでいきます。
この時期にカツオの漁を行い、ここでとれるカツオが1年で最初にとれるカツオなので「初ガツオ」と呼ばれています。
ちなみに、8~9月頃になるとカツオは北から南に戻ってきます。この時にとれるカツオは「戻りガツオ」といいます。
第18問
5~7月に旬を迎える「さくらんぼ」。
さくらんぼをおいしく長持ちさせるにはどうするのが正しいでしょうか?
1.新聞紙に包んで冷蔵庫に入れる
2.水につけて冷蔵庫に入れる
3.ヘタを取って冷蔵庫に入れる
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1.新聞紙に包んで冷蔵庫に入れる
さくらんぼは水気を取って新聞紙やキッチンペーパーに包み、冷蔵庫の野菜室にしまうと良いでしょう。
水分がついていると傷んでしまう原因となります。
また、ヘタを取るとそこから傷み始めてしまうので、さくらんぼを食べる直前に洗ってヘタを取るのがおススメです。
第19問
トビウオは、名前の通り海の上を飛ぶのが特徴です。
どれくらいの距離を飛ぶことができるのでしょうか?
1.30cm
2.5m
3.200m
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3.200m
トビウオは海の中を時速70kmで泳ぎ、大きなヒレで海面をたたいて海面から2mくらいの高さを飛びます。
その飛行距離は100~300mと言われており、中には500m近く飛び続けるトビウオもいるそうです。
第20問
3〜5月ごろに旬を迎える食材に「シャコ」があります。
この中でシャコと似ている生き物はどれでしょうか?
1.エビ
2.貝
3.タコ
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1.エビ
シャコはエビと見た目がよく似た生き物です。
同じ甲殻類(こうかくるい)という分類ではありますが、エビは甲殻類の中の「エビ目」、シャコは「シャコ目」に所属しているので、生物学的にはちがう生き物です。
シャコはエビよりも味があっさりとしていて、食感がふんわりと柔らかいのが特徴です。
王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!