王様
今回は爬虫類クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【爬虫類に関する雑学クイズ】簡単おもしろい!子ども向け3択問題【前半10問】
王様
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正しいものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
爬虫類は大昔から地球に存在していました。
では、次の絶滅した生き物のうち爬虫類の仲間はどれでしょうか?
1.マンモス
2.ティラノサウルス
3.サーベルタイガー
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3.サーベルタイガー
ティラノサウルスに限らず、恐竜はみんな爬虫類です。
マンモスとサーベルタイガーは、哺乳類です。
第2問
次のうち、爬虫類ではない生き物はどれでしょうか?
1.人間
2.カメ
3.ヘビ
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1.人間
カメとヘビは爬虫類ですが、人間は哺乳類です。
爬虫類と言えばヘビやトカゲを思い浮かべる人が多いかと思いますが、分類上はカメも立派な爬虫類です。
第3問
カメの甲羅の正体はなんでしょうか?
1.骨
2.筋肉
3.石
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1.骨
カメの骨は、肋骨という骨が背骨とくっついてできています。
ヤドカリが貝殻を背負うように後から甲羅を見つけてくるわけではなく、カメの甲羅は自分の体の一部なのです。
そのため、甲羅が割れると酷い場合は内臓の損傷によって命を落とす場合があります。
第4問
ヤモリを漢字で書いた場合、正しいものはどれでしょうか?
1.家守
2.八森
3.矢盛
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1.家守
ヤモリは、害虫を食べて家を守ってくれる存在であることから漢字では「ヤモリ」と書きます。
窓の外にヤモリが張り付いていることがありますが、それは家の周りにやってきた虫を食べているからです。
時には家の中に入って来ることもありますが、人に危害を加えることはありません。
びっくりするかもしれませんが、優しく逃がしてあげてください。
第5問
ヤモリが家に入って来て欲しくない場合、その侵入を防ぐのに使えるアイテムはどれでしょうか?
1.ゴキブリホイホイ
2.蚊取り線香
3.カビ取り剤
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2.蚊取り線香
蚊取り線香と言えば、蚊をやっつけるための昔ながらの道具です。
実は蚊取り線香に含まれる成分は、ヤモリも苦手としています。
蚊取り線香を焚いておけば、ヤモリを傷つけることなく侵入を防ぐことができます。
第6問
カメレオンはペットにする場合、飼育難易度が高いと言われています。
その理由はなんでしょうか?
1.夜にバタバタと動き回って煩いから
2.生きたエサしか食べないから
3.色が変わって姿を見失いやすいから
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2.生きたエサしか食べないから
カメレオンは、生きたエサにしか興味を示さないとされています。
生きた虫を毎日確保して与えるのは、なかなか難しいでしょう。
慣れてきた個体なら乾燥コオロギなどを食べてくれることもあるようですが、絶食状態で空腹に耐えられなくなってやっと食べるくらいだそうです。
さらに、同じエサばかりだと飽きて食べなくなってしまうという難しさもあります。
第7問
カメレオンが舌でエサを捕らえる速さはどれくらいでしょうか?
1.時速15km(自転車の速さ)
2.時速60km(自動車の速さ)
3.時速90km(チーターの速さ)
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3.時速90km(チーターの速さ)
カメレオンの舌は、最高で時速90km、チーターが走る速さに匹敵します。
その加速度は、ジェット機を上回るためそんな速度で狙われた虫はひとたまりもないでしょう。
第8問
ワニの赤ちゃんが大人になれる確率はどの程度でしょうか?
1.約50%
2.約10%
3.約2%
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3.約2%
ワニは、1回の出産で多くて100個ほどの卵を産みます。
しかし、大人になれるのはその中の1匹~2匹だと言われています。
大人になれば強力な顎を持つハンターに成長するワニですが、子どもの頃は大型の鳥や獣には太刀打ちできません。
母親も全ての子どもを守り切ることはできず、自然界の厳しさを感じます。
第9問
ワニは、胃の中で消化を助けるためにあるものを飲み込みます。
それはなんでしょうか?
1.泥
2.石
3.木の枝
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2.石
ワニは、胃の中で食べ物をすり潰して消化を助けるために石を飲み込んでいます。
また、水中で体が浮いてしまわないようにするための重りとしての役割もあるとされています。
第10問
ギネス記録に認定された世界最大のワニの大きさはどれくらいでしょうか?
1.3m
2.7m
3.12m
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2.7m
現在ギネス記録に認定されているのは、インドのビターカニカ国立公園で発見されたイリエワニです。
そのワニは「カリア」と呼ばれており、全長は約7m・体重は2000kgにも達すると予想されます。あまりにも大きすぎて捕獲は困難です。
ちなみに、イリエワニは平均的なオスは約5m・体重は450kgくらいだと言われています。それでも十分大きいですね。
【爬虫類に関する雑学クイズ】簡単おもしろい!子ども向け3択問題【後半10問】
王様
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
爬虫類の日はいつでしょうか?
1.1月28日
2.8月8日
3.10月18日
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2.8月8日
爬虫類の「ハ」にちなんで、8月8日は爬虫類の日となりました。
爬虫類の魅力を多くの人に知ってもらうのが目的だそうです。
第12問
浦島太郎が助けたカメはオスかメスどちらでしょうか?
1.オス
2.メス
3.カメに性別はない
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2.メス
浦島太郎が海で助けたのは、ウミガメの1種です。
ウミガメは基本的に海の中で生活し、陸に上がるのはメスが産卵する時だけです。
オスは陸に上がってこないと考えられていることから、陸の上で子どもに虐められていたことから浦島太郎に登場するカメはメスであると言えるでしょう。
第13問
日本人が噛まれる被害数ナンバーワンのヘビはどれでしょうか?
1.アオダイショウ
2.シマヘビ
3.マムシ
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3.マムシ
日本人が噛まれる被害が最も多いのは、マムシです。
獲物を待ち伏せする習性があり、人が近づいてきてもあまり逃げません。
そのため草むらなどに潜んでいたのを気づかず踏んでしまい、そこを噛まれるケースが多いようです。
マムシには毒があるため、マムシがいるとされている場所にはできる限り行かないようにしましょう。
ちなみに、アオダイショウとシマヘビには毒がありません。
第14問
ヘビを手で捕まえる場合、どこを持つと良いでしょうか?
1.尻尾
2.胴体の真ん中
3.首元
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3.首元
ヘビを手で捕まえる場合、首元を掴むようにしましょう。
そうすることで噛もうと思っても噛めないため、ヘビからの反撃を防ぐことができます。
胴体や尻尾を掴むと、噛もうとして攻撃してくるため危険です。
素人がヘビを手で捕まえようとするのは危険ですので、できれば長い棒で追い払うなど手で触れないようにしましょう。
第15問
トカゲは天敵に襲われた時、尻尾を切り離して逃げます。
切れた尻尾はどのくらいで再生が始まるでしょうか?
1.1日
2.5日
3.10日
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3.10日
トカゲは天敵に襲われると、尻尾を切り離して逃げます。切り離された尻尾は暫くピクピクと動くため、その隙に天敵から逃げるのです。
蜥蜴の尻尾は切り離された後、10日~14日ほどで再生が始まります。
トカゲの尻尾には本来骨がありますが、切り離した後は骨までは再生しません。
そのため、レントゲンを撮ると尻尾を切り離したことがあるかどうかが分かります。
第16問
爬虫類の1種「カナヘビ」は「ヘビ」と付きますがヘビではありません。
なんの仲間でしょうか?
1.ヘビ
2.トカゲ
3.ワニ
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2.トカゲ
カナヘビはトカゲの仲間ですが、ヘビのように細長い姿が可愛いので、「愛蛇(カナヘビ)」と呼ばれるようになったと言われています。
尻尾が非常に長く、体の約7割は尻尾が占めています。
天敵から逃げる際にはトカゲと同じように尻尾が切り離され、約10日ほどで再生が始まります。
第17問
「ニシアフリカトカゲモドキ」というヤモリの仲間の模様には、お菓子と同じ名前の種類があります。
それはなんでしょうか?
1.アポロ
2.オレオ
3.ポッキー
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2.オレオ
ニシアフリカトカゲモドキには、「オレオ」という模様があります。
グレーに近い地色にやや薄まった黒のバンド模様が入っているのが特徴であり、お菓子のオレオに似ていることからそう呼ばれるようになったそうです。
第18問【難問】
爬虫類の「爬虫」とは、どんな意味でしょうか?
1.不気味な動物
2.地を這う動物
3.尻尾を持つ動物
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2.地を這う動物
「爬虫類」の「爬」とは、「地を這う」という意味です。
つまり、「爬虫」とは「地を這う動物」という意味になります。
第19問【難問】
爬虫類は外界の温度変化に応じて体温が変化する「変温動物」ですが、それに当てはまらない生き物がいます。
それはなんでしょうか?
1.ウミガメ
2.アオダイショウ
3.ヤモリ
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1.ウミガメ
生物は「恒温動物」と「変温動物」に分けることができます。
「恒温動物」は、外界の温度や自分自身の動きで体温が変化しない生き物であり人間を含む哺乳類や鳥類が当てはまります。
一方、「変温動物」は、外界の温度が変化すると自分の体温も変化する生き物であり爬虫類や両生類や魚類はこれに当てはまります。
しかし、ウミガメは体温を水温よりも高く保つことができる機能が備わっており、爬虫類の仲間であるにも関わらず外界の温度が変化しても体温を保つことができます。
第20問【難問】
爬虫類と両生類。その決定的な違いはなんでしょうか?
1.泳げるか泳げないか
2.生きた虫を食べるか食べないか
3.水辺以外で生きていけるか生きていけないか
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3.水辺以外で生きていけるか生きていけないか
両生類は、子どもの頃はエラで呼吸し、大人になると肺呼吸をします。
それに加えて皮膚呼吸も行いますが、それを行うには皮膚が濡れている必要があります。
そのため陸に上がることはできても、生きていくためには水辺を離れることはできません。
一方、爬虫類は肺呼吸のみを行い水辺から離れても生きていくことができます。
王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!