王様
今回は春に解きたい健康クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【子供向け】春に解きたい健康クイズ!楽しく学べるおもしろ3択問題【前半10問】
王様
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正しいものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
日本人のなかで、花粉症の人の割合はどのくらいでしょうか?
1.約25%
2.約50%
3.約75%
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2.約50%
日本人で花粉症の人は約50%だと言われています。
つまり、症状の強さの個人差はありますが日本人の約半分は花粉症であると言えます。
「子どもの頃は大丈夫でも大人になってある日から突然花粉症になった…」という人もいるので油断はできません。
第2問
日本人の花粉症の原因ナンバーワンはどの植物でしょうか?
1.スギ
2.ヒマワリ
3.サクラ
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1.スギ
日本人の花粉症のほとんどは、スギ花粉が原因となっています。
それに次いで多いのがヒノキです。
花粉症の原因2トップが春に花粉を多く飛ばす植物なので、「花粉症=春」というイメージがあるかもしれませんが、秋でも花粉症になる可能性があります。
第3問
花粉症かと思ったら、耳鼻科以外ならどの病院に行くと良いでしょうか?
1.歯医者
2.整形外科
3.内科
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3.内科
花粉症はいわゆるアレルギーの1種です。そのため、耳鼻科ではなく内科で診てもらっている人も珍しくはありません。
また、鼻水よりも目の痒みが気になる場合は眼科に行っても良いでしょう。
症状が酷い場合は看板に「アレルギー科」と書いてある病院にかかるのもおすすめです。
第4問
花粉症対策として正しいものはどれでしょうか?
1.小まめに換気する
2.洗濯物は必ず外に干す
3.家に入る前に軽く服を払う
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3.家に入る前に軽く服を払う
外から帰ったら玄関を開ける前に軽く服を払うだけでもくっついた花粉をある程度は落とすことができるので家の中に持ち込む花粉を抑えることができます。
換気は大切ですが、花粉が多く飛ぶ日はできるだけ控えた方がいいでしょう。
洗濯物も可能であれば部屋干しした方が安全です。
第5問
目薬のさし方として正しいものはどれでしょうか?
1.さした後は目を大きく開く
2.さした後は目を閉じる
3.さした後は目をパチパチさせる
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2.さした後は目を閉じる
目薬をさした後は、しばらく目を閉じてみましょう。
こうすることで、目薬が目の奥まで染みていくためより効果的です。
よく目をパチパチしてしまう人もいますが、せっかくの目薬が目からこぼれてしまうため注意しましょう。
第6問
3月3日は「耳の日」です。
耳掃除の方法として正しいものはどれでしょう?
1.綿棒を奥まで突っ込む
2.綿棒では届きにくいので木の耳かきを奥まで突っ込む
3.奥の方はあまり掃除しないようにする
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3.奥の方はあまり掃除しないようにする
私たちの体には、耳の中のゴミをある程度は勝手に体の外に出そうとする働きがあります。
そのため、奥の方まで無理に掃除しようとする必要はありません。
逆に奥の方を掃除しようとすると、前の方に出て来ていたゴミを奥に押し込んでしまい逆効果です。
また、耳かきのような硬いものを耳の奥に入れようとすると耳にダメージを与えてしまうためやりすぎには注意しましょう。
第7問
耳掃除はどのくらいの頻度でやると良いでしょうか?
1.毎日
2.2週間に1回
3.5週間に1回
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2.2週間に1回
耳垢には、耳の中を殺菌する効果や虫が入って来るのを防ぐ効果があります。
意外にも私たちの体を守るために必要なものではありますが、放っておくと詰まって耳が聞こえにくくなることには注意しましょう。
耳掃除も小まめにやりすぎると耳を傷つけてしまうため、耳垢を取りすぎずため込み過ぎずちょうどいいペースで耳掃除をしようとすると、だいたい2週間に1回くらいがベストと言われています。
第8問
ひな祭りに用意される「菱餅(ひしもち)」には、「ヒシの実」が使われています。
ヒシの実を食べる時にやってはいけない方法はなんでしょうか?
1.生で食べる
2.茹でて食べる
3.揚げて食べる
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1.生で食べる
ヒシの実は、水辺に浮かぶ「ヒシ」という植物の実です。
殻が尖っていることから「魔除けの効果がある」と言われており、ひな祭りの「菱餅」はヒシの実の形を真似して菱形に作られたそうです。
菱餅と言えばピンク・白・緑の3色ですが、その中の白い餅にヒシの実が使われています(ピンクはクチナシ・緑はヨモギ)。
しかし、注意しなくてはいけない点として「ヒシの実を生で食べないようにする」というものがあります。
人がしっかり管理して育てたものであれば生でも食べられないわけではありませんが、野生で育ったヒシの実には寄生虫という危険な虫が入っている可能性があるからです。
もしもヒシの実を食べる機会があれば、注意してくださいね。
第9問
次の中で、最も栄養が多く含まれている果物はなんでしょうか?
1.リンゴ
2.イチゴ
3.キウイ
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3.キウイ
同じ量(100g)を食べた時に、ビタミンや食物繊維などの17種類の栄養素がどのくらい含まれているかを表した「栄養素充足率(えいようそじゅうそくりつ)」という数字があります。
この数字を見ると緑色のキウイは12.5、黄色のキウイは15.9もあります。
イチゴは9.2、リンゴは1.8なので、キウイにはたくさんの栄養が含まれていることがよく分かりますね。
第10問
ダイエットをしている場合のマヨネーズの使い方として正しいものはどれでしょうか?
1.大量に使っても良い
2.一切使ってはいけない
3.少量なら使っても良い
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3.少量なら使っても良い
野菜に含まれている栄養素「ビタミン」の中には、油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」というものがあります。
水に溶けにくく油には溶けやすいので、マヨネーズと一緒に食べると効率よく栄養を吸収できるようになります。
しかし、マヨネーズのかけすぎはカロリーの摂りすぎになるので要注意です。
カロリーハーフなど、カロリーを抑えたマヨネーズもあるのでそのようなマヨネーズを使うのもおすすめです。
ちなみに…1925年(大正14年)3月に、キユーピーが日本で初めてマヨネーズを製造・販売したことから、毎年3月1日は「マヨネーズの日」になっています。
【子供向け】春に解きたい健康クイズ!楽しく学べるおもしろ3択問題【後半10問】
王様
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
5月病はいつ頃起こりやすいでしょうか?
1.4月下旬
2.ゴールデンウィーク前
3.ゴールデンウィーク後
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3.ゴールデンウィーク後
5月病はゴールデンウィーク後から夏頃にかけて起こりやすい症状です。
やる気が出ない・だるい・食欲がわかない・眠れない・イライラするといった特徴があります。
第12問
5月病の主な原因はなんでしょうか?
1.食べ過ぎ
2.ストレス
3.筋肉痛
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2.ストレス
5月病の主な原因はストレスです。
大人なら就職や転勤、子どもなら入学や卒業・転校など自分の周りの環境の変化がストレスとなって5月病を引き起こす可能性があります。
大人でも子どもでもなる可能性がある5月病ですが、大事なのはストレスを溜め込み過ぎないことです。
ゆっくり休んで気分転換をしたり、それでも気分の落ち込みが良くならない場合は専門のお医者さんに相談するのも良いでしょう。
第13問
4月18日は、語呂合わせで「よい歯の日」です。
歯ブラシを交換する目安は使い始めてどのくらいでしょうか?
1.3日
2.1週間
3.1ヶ月
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3.1ヶ月
歯ブラシは、1ヶ月に1回は交換すると良いとされています。
あまり長い間使いすぎると、毛先が傷んできて上手く磨けなくなってしまいます。
あくまでこれは目安であるため、「ブラシの裏側から見た時にヘッドから毛がはみ出していた場合」は、1ヶ月経っていなくても交換した方が良いでしょう。
第14問
子どもと大人ではどちらが虫歯になりやすいでしょうか?
1.子ども
2.大人
3.どちらも同じくらい
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1.子ども
子どもと大人を比べると、子どもの方が虫歯になりやすい傾向にあります。
乳歯(子どもの歯)は永久歯(大人の歯)に比べて柔らかく、菌に弱いため虫歯ができやすい傾向にあります。
第15問
この中で、最も虫歯ができやすい食べ物はなんでしょうか?
1.チョコレート
2.カレーライス
3.豆腐
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1.チョコレート
チョコレートに限らず、砂糖をたくさん使った甘いお菓子や炭酸ジュースなどは虫歯の原因になりやすいものです。
虫歯の原因となる「ミュータンス菌」は、主に砂糖をエサにしてネバネバした水に溶けにくい「グルカン」というものを作り出します。
このネバネバした「グルカン」にいろんな菌がくっついて塊になり、最終的にそれが歯の表面を溶かして虫歯を作ってしまいます。
甘いものを食べてはいけないわけではありませんが、食べ過ぎに注意してしっかり歯を磨くようにしましょう。
第16問
昔の日本人に不足していたカルシウムを補う目的で開発された食品はなんでしょうか?
1.コーンフレーク
2.ふりかけ
3.クリームパン
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2.ふりかけ
ふりかけは、大正時代の薬剤師である吉丸末吉によって開発されました。
彼は当時の日本人に不足していたカルシウムを補うため、小魚の粉末に青のりやゴマなどを加えたものを開発しました。これがふりかけの元祖と言われています。
そして、5月6日は吉丸末吉の誕生日であったことから「ふりかけの日」となっています。
第17問
子どもと大人ではどちらがカルシウムを多く摂る必要があるでしょうか?
1.子ども
2.大人
3.どちらも同じくらい必要
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1.子ども
子どもは、成長期を迎えてまだまだこれから体が大きく育っていく時期です。
そんな子どもにとって、骨を丈夫にするカルシウムはとても大切です。
カルシウムは牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品には特に多く含まれています。他にも骨ごと食べられる小魚・豆腐や納豆、野菜や海藻にもカルシウムは含まれています。
牛乳はアレルギーの人もいるため、食べられるものからカルシウムを取れるようにすると良いですね。
第18問
カルシウムをより効率よく吸収できるようにする方法はなんでしょうか?
1.家でゲームをたくさんする
2.外で元気に遊ぶ
3.いっぱい勉強する
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2.外で元気に遊ぶ
私たちがカルシウムを摂った後、その吸収を手助けしてくれる「ビタミンD」という栄養素があります。
ビタミンDは、サケやイワシ、シイタケなどに多く含まれています。
そんなビタミンDは、私たちが日光を浴びると体の中でも自動的にある程度作られる栄養素です。そのため、外で元気に遊んで日光を浴びることも大切だと言えます。
第19問
4月26日は語呂合わせで「よい風呂の日」です。
お風呂と水分補給の関係として正しいものはどれでしょうか?
1.お風呂に入る前だけ水分補給をする
2.お風呂から出た後だけ水分補給をする
3.お風呂に入る前も出た後も水分補給をする
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3.お風呂に入る前も出た後も水分補給をする
意外かもしれませんが、私たちはお風呂に入っている間にも汗をかいています。
汗をかくということは、それだけ水分が体の外に出てしまっているということです。そんな状態でしっかり水分を摂らずにいると、春でも脱水症状を起こしてしまいます。
お風呂に入る前と後、両方で水分を摂ると体から出ていく水分を補いやすいので脱水の予防になります。
第20問
お風呂に入った時、最長でどのくらい湯船につかると良いでしょうか?
1.10秒
2.10分
3.30分以上
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2.10分
湯船につかる場合、長くても10分程度にするのがおすすめです。
これ以上長く入っていると、のぼせてしまいます。
お湯の温度もだいたい40℃くらいにするのがおすすめです。あまり暑すぎると、体に負担をかけてしまいます。
お湯は40℃くらいにして、湯船に入るのは長くても10分くらいにすることで程良く体が暖まってリラックスできます。
そしてお風呂から上がって1~2時間以内くらいに寝るようにすると、リラックスした状態でよく眠れるので、お風呂から出たら夜更かしせずに早く寝るようにしましょう。
王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!