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王様
今回は子供向けさつまいもクイズを出題するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【さつまいもクイズ】給食の時間に!子ども向け雑学マルバツ問題【前編10問】
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王様
まずは10問出題するぞぉ!〇か×か、正解だと思う方を選ぶのじゃ!
第1問
さつまいも掘りに一番良い季節は春である。〇か×か?
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答え:×
さつまいも掘りに一番良い季節は9月から11月、つまり「秋」です。
土の中でじっくり育てることで大きくなり、甘くておいしいさつまいもが出来上がります。
第2問
さつまいもは冷蔵庫に入れるともっとおいしくなる。〇か×か?
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答え:×
サツマイモは寒い所が苦手な野菜なので、冷蔵庫での保管には向いていません。
新聞紙にくるんで涼しいところに置いておきましょう。
第3問
日本には「サツマイモの日」がある。〇か×か?
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答え:○
「サツマイモの日」は10月13日です。
サツマイモが「十三里」と呼ばれていたので13日になりました。
焼きいもにしたり、大学芋にしたり、好きな食べ方でサツマイモの日を楽しみましょう。
第4問
大学芋の「大学」とは、東京大学のことである。〇か×か?
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答え:○
大学芋は、大正時代から昭和時代初期にかけて生まれた料理です。
生れた場所が東京大学の近くの街だったため、特に東京大学に通うお金が学生にとって安くお腹を満たせる料理として人気だったそうです。
それが「大学芋」という名前の由来です。
第5問
さつまいもは北海道から日本全国に広まった。〇か×か?
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答え:×
さつまいもはは中国から沖縄県に伝わり、沖縄県から鹿児島県に伝わった後、日本全国に広がっていきました。
鹿児島県は昔、「薩摩(さつま)」と呼ばれていました。
さつまいもは「さつま」の「いも」なのです。
第6問
さつまいもを一番収穫している都道府県は鹿児島県である。〇か×か?
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答え:○
鹿児島県はさつまいもの収穫量が全国で一番となっています。
鹿児島県には桜島という火山があり、さつまいもを育てやすい土が豊富にあります。
ちなみに、収穫量2番目は茨城県、3番目は千葉県です。
第7問
さつまいもを食べたときに出るおならはくさい。〇か×か?
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答え:×
さつまいもを食べると「食物繊維」という成分のせいで、オナラが出やすくなってしまいますが、においはほとんどしません。
ちなみに、皮もいっしょに食べるとオナラが出にくくなると言われています。
第8問
世界で一番重いさつまいもは、生まれたばかりの赤ちゃんと同じくらいの重さである。〇か×か?
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答え:×
レバノンという国では、なんと重さ11キロのさつまいもが発見されました。
赤ちゃんの体重は3キロくらいなので、赤ちゃんよりも重いことになります。
11キロは、大きいペットボトル(2リットル)5本分と同じくらいの重さです。
第9問
サツマイモと言えば紫色ですが、白いサツマイモも存在する。〇か×か?
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答え:○
「シロユタカ」という名前のとおり白いサツマイモがあります。
そのまま食べるためのものではなく、でん粉の材料にするために育てられている品種です。
第10問
さつまいもの皮の色は濃い色よりも薄い色のほうがおいしい。〇か×か?
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答え:×
薄いむらさき色よりも濃いむらさき色のさつまいものほうが、しっかり育っているので美味しいです。
【さつまいもクイズ】給食の時間に!子ども向け雑学マルバツ問題【中編10問】
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王様
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
「紅天使(べにてんし)」という名前のさつまいもがある。〇か×か?
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答え:○
「紅天使(べにてんし)」は、茨城県で作られているさつまいもです。このさつまいものの特徴はとにかく甘くてやわらかいことです。
第12問
さつまいもは実は根っこが大きくなったものである。〇か×か?
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答え:○
土の中で根っこが大きくなってさつまいもになります。
ちなみに、ジャガイモは根っこではなくて茎の部分が大きくなったものです。
第13問
さつまいもの花言葉は「広い、大きい」である。〇か×か?
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答え:×
サツマイモには、「幸運」という花言葉がつけられています。
サツマイモがまだ全国的に広まり切っていない時代、本州ではまだサツマイモの花は珍しいものでした。
そのため、「この花を見ることができたら運がいい」ということで「幸運」という花言葉になったと言われています。
第14問
さつまいもを掘るときは、とにかく力を入れて力いっぱいひっぱると良い。〇か×か?
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答え:×
さつまいもを掘るときは、周りの土をどかしてさつまいもが動くようになってから土から引っこ抜きましょう。
むりやり抜こうとすると怪我をしてしまいますので、注意しましょう。
第15問
外国ではさつまいものフライドポテトが食べられている。〇か×か?
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答え:○
日本ではフライドポテトに使われているいもといえば、ジャガイモです。
アメリカのハンバーガー屋さんではサツマイモのフライドポテトも定番になっています。
第16問
スイートポテトはフランスで流行っていた食べ物で、日本で食べるようになったのは昭和時代である。〇か×か?
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答え:×
スイートポテトは明治時代に日本の洋菓子職人が開発したお菓子です。
第17問
触ったときにプニプニしていて柔らかいサツマイモが一番おいしい。〇か×か?
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答え:×
触ってプニプニしていると感じるくらいのサツマイモは、傷んでいるので食べられません。
サツマイモを正しく保管しないと傷みやすくなるので注意が必要です。
第18問
石焼き芋は石を使って焼いている。〇か×か?
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答え:○
石焼き芋は、温めた石の中にサツマイモをうめて、石の熱でサツマイモを焼いた食べ物です。
第19問
干し芋を作る日は雨の日が良い。〇か×か?
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答え:×
雨の日に干すとカビが生えてしまうことがありますので、晴れの日に時間をかけて干すとおいしくできます。
第20問
さつまいもは英語でスイートポテトという。〇か×か?
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答え:○
日本でスイートポテトというと、さつまいもを使った甘くておいしいスイーツのことですが、英語でスイートポテトというと、さつまいものことをいいます。
【さつまいもクイズ】給食の時間に!子ども向け雑学マルバツ問題【後編10問】
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王様
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
サツマイモは、栄養が少ない土でも育つ。〇か×か?
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答え:○
サツマイモは栄養が少ない痩せた土地でも育ちやすい野菜です。
そのため、戦争中は学校の運動場でサツマイモを育てていました。
第22問
サツマイモの茎は食べることができない。〇か×か?
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答え:×
お店では売られていませんが、サツマイモは茎も食べることができます。
ビタミンがたくさん含まれていて、昔から農家の人たちはサツマイモの茎を食べることもあったそうです。
第23問
沖縄県のサツマイモは、基本的には生のままでは県外に持ち出すことができない。〇か×か?
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答え:○
沖縄県のサツマイモは、生のまま持ち出すことはできません。
沖縄県にだけいるサツマイモにつく害虫を広めないための対策です。
お菓子などに加工したものであれば、持ち出しは問題ありません。
また、例外としてしっかりと消毒されて持ち出しの許可が出されたサツマイモであれば県外に持って行くことができますが消毒には時間もかかります。
第24問
世界には約1000種類のサツマイモがある。〇か×か?
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答え:×
世界には4000種あると言われており、日本では40品種ほどが栽培されています。
第25問
サツマイモを材料にして作られるお酒がある。〇か×か?
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答え:○
日本のお酒に、「焼酎」というものがあります。
その中には、サツマイモを材料にして作られる「芋焼酎」というものがあります。
第26問
江戸時代、サツマイモが江戸の食糧難を救ったことがある。〇か×か?
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答え:○
江戸時代は現代ほど農業の技術が発達していなかったため、天候に恵まれないと食糧難になってしまう時代でもありました。
そこで、青木昆陽という人物は痩せた土地でも育つサツマイモの栽培を幕府に進言しました。
そして彼はサツマイモの研究と普及に力を尽くしました。
第27問
「ピーマンイモ」という名前のサツマイモの品種がある。〇か×か?
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答え:×
ピーマンイモという品種はありませんが、「にんじん芋」と呼ばれるサツマイモがあります。
「にんじん芋」は品種名ではなく、中身がニンジンのような綺麗なオレンジ色をしたサツマイモ総称です。
第28問
サツマイモを育てる時には肥料を与えない方が良い。〇か×か?
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答え:○
サツマイモは痩せた土地でも育つ野菜であり、むしろ栄養が豊富な土地で育てるのは向いていません。
栄養が豊富な土地で育てると葉っぱやツルばかりが育って肝心なイモが大きくならない「つるぼけ」という現象が起こりやすくなります。
第29問
「石焼き芋」は昔、「軍人いも」と呼ばれていた。〇か×か?
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答え:×
昔、「軍人いも」と呼ばれていたのは「干し芋」です。
日露戦争の際には保存食として干し芋を日本軍が採用し、当時は「軍人いも」と呼ばれていたことが分かっています。
第30問
芋羊羹は、戦国時代の武将のおやつとして親しまれていた。〇か×か?
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答え:×
芋羊羹は、明治時代に浅草にある芋問屋と菓子職人が一緒に開発したと言われています。
当時の羊羹は非常に高価なものであり、庶民はほとんど口にすることができませんでした。
そこで、身近な食品であるサツマイモを使い羊羹の代用品になるお菓子として作られたのが芋羊羹でした。
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王様
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
「クイズ王国」ではいろんなクイズを紹介しているから、他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!